契約関連用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 06:49 UTC 版)
「NBAサラリーキャップ」の記事における「契約関連用語」の解説
ファーストラウンド・キャップホールド/ドラフト1巡目キャップ保持 サラリーキャップに計上される未契約1巡目指名選手サラリーの合計。 アムネスティ/特赦 アムネスティ条項でウェーブされるプレーヤーに今後支払われるサラリーの合計。(今後サラリーキャップには計上されない) エプロン/突き出した領域 ミッドレベル・エクセプションの額を算定する区分となるラグジュアリータックスラインを超えて突き出した領域のこと。 バイアウト・アジャストメント/買切り調整 バイアウト合意でプレーヤー保証サラリーから削減されるサラリーの合計。 キャップ・ヒット/キャップ相当 サラリーキャップに計上されるサラリーの合計。 アーリーターミネーション・オプション(ETO)/早期契約終了選択権 プレーヤーが契約満了前に契約を途中終了する選択権。 フリーエージェント・キャップホールド/自由契約選手キャップ保持 サラリーキャップに計上されるフリーエージェントサラリーの合計。 フリーエージェント・ライツ/フリーエージェント権 チームがフリーエージェントを保持する権利。 ギャランティード/保証 プレーヤーが残している保証されたサラリーの合計。 ライクリィ・インセンティブ/見込みのある報奨 プレーヤーの契約に含まれる(サラリーキャップに計上される)報酬。 アンライクリィ・インセンティブ/見込みのない報酬 プレーヤーの契約に含まれない(サラリーキャップに計上されない)報酬。 ラグジュアリータックス・アジャストメント/贅沢税調整 ラグジュアリータックス回避目的で低減されるサラリーの合計。 ラグジュアリータックス・アマウント/贅沢税合計 ラグジュアリータックスがどうなるかを決めるサラリーの合計。 ミニマム・ベース/最低基準 プレーヤーの在籍年数に応じた最低基準サラリー。 プレーヤー・オプション(PO)/選手選択権 契約満了時にプレーヤーが持つ1年契約延長の選択権。シーズン終了の6月30日(モラトリアム期間開始前)までに行使する必要がある。行使する場合をオプト・イン(opt-in)、しない場合をオプト・アウト(opt-out)という。 クオリファイング・オファー/資格取得提示 プレーヤーを制限付きフリーエージェントにするためのチームからの1年保証契約の提示。プレーヤーがサインすれば通常契約になる提示。 セット・オフ・アジャストメント/相殺調整 プレーヤーの保証サラリーの相殺ルールに伴う削減。 サイニング・ボーナス/契約金 サラリーキャップに計上される契約金の合計。 チーム・オプション(TO)/チーム選択権 契約満了時にチームが持つ1年契約延長の選択権。シーズン終了の6月30日(モラトリアム期間開始前)までに行使する必要がある。 トレード・インカム/トーレード収益Trade Incoming トレードにより収益とされるサラリーの合計。トレードが適正かどうかの判定基準となる。 トレード・キッカー/トレード促進 トレードによりプレーヤーが受け取るサラリーの上昇率。 トレード・アウト・ゴーイング/トレード出費 トレードにより出費とされるサラリーの合計。トレードが適正かどうかの判定基準となる。 アンギャランティード/無保証 プレーヤーの残りのサラリーで保証されていない分の合計。 ベテラン・リインバースメント・アジャストメント/ベテラン払戻し調整 チームが既に支払い済みのサラリーに対しリーグから払い戻される合計。 イヤーズ・オブ・サービス/在籍年数 プレーヤーのNBA在籍年数
※この「契約関連用語」の解説は、「NBAサラリーキャップ」の解説の一部です。
「契約関連用語」を含む「NBAサラリーキャップ」の記事については、「NBAサラリーキャップ」の概要を参照ください。
- 契約関連用語のページへのリンク