ぱっぱ屋
大須ぱっぱ屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 04:32 UTC 版)
放送開始当初は、秀志ほかレギュラー陣と日替わりレギュラー陣が事前に取り寄せた珍しい食材を使ってスタジオ内で料理を作り、それらを観客に振舞う企画を主軸にしていた。また、食材のほかにも珍しい物を色々とスタジオに持ち込んでは観客に紹介していた。 しかし、4月28日放送分で「大須の路地裏、歩いてみませんか?」という企画を実施して以来、次第に大須商店街へ出てグルメリポートをする企画が主体になっていき、スタジオ内で珍しい物を紹介する企画は姿を消していった。また、木曜放送分では隔週出演の中島史恵とその日限りのゲストを交互に呼ぶなどの工夫を凝らしていたが、この企画も5月いっぱいで終わってしまい、以後は中島が隔週で出演する程度に留まった。スタジオは大須商店街でのグルメリポートがメインになってからも使われていたが、秀志たちがそこにいるのは番組スタートから1分ほどの間だけで、外へ出掛けてしまってからはもう戻ってこないというパターンが殆どだった。回によっては、東海3県各地(ほとんどが名古屋市内)からのグルメリポート「出張ぱっぱ屋」を放送することもあった。 8月頃からはこの「出張ぱっぱ屋」の回が殆どになり、珍しい物の紹介企画に続いて大須商店街でのグルメリポートも次第に行われなくなった。その後もスタジオからの生放送をする回はあったものの、その際にはスタジオ内にいる者全員でリポートVTRを鑑賞する程度に留まった。
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