大阪東洋ホテルの人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:35 UTC 版)
保科恵(ほしな めぐみ) → 牧恵(まき めぐみ) 演 - 橋本マナミ 福子のホテルの先輩。美人で仕事ができることから、入社当初から福子にとっての憧れの存在になっている。 昭和13年、外国人客から福子の評判を聞き、フロント係昇格に推薦する。 昭和17年夏ごろ、恋愛経験がないことを悩む中で野呂と牧からの告白を受けて、初めてモテたことに舞い上がるとともに優柔不断な態度をとり続け、三角関係が続くが、福子の結婚後に牧と結ばれる。 牧との結婚生活を経て、恵自身の自己紹介も右手を左胸に当てて「妻の(少しためて)恵です」と言うスタイルに変化していた。 野呂幸吉(のろ こうきち) 演 - 藤山扇治郎 福子の先輩同僚。調理師。想いを寄せる女性に缶詰を渡す癖がある。 当初は福子に片思いするが、その想いは彼女に気づかれることなく失恋。しかし、失恋後は即座に恵に心変わりし告白する。昭和19年春の時点で既に出征して、その間に恵が牧と結婚したため再び失恋。 昭和23年時点では、ホテルを進駐軍に接収されたために、独立しレストランを営んでおり、変わらず独身である。 伴健三 演 - 三角園直樹 調理師。野呂の先輩。 樫田うた江(かしだ うたえ) 演 - なるみ 電話交換手係の先輩。 大前田三郎(おおまえだ さぶろう) 演 - 曾我廼家寛太郎 大阪東洋ホテル支配人。
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