大野家の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 14:53 UTC 版)
「スカーレット (テレビドラマ)」の記事における「大野家の人々」の解説
大野信作(おおの しんさく) 演 - 林遣都(幼少期:中村謙心) 喜美子と同い年で1937年(昭和12年)生まれの幼なじみ。幼少期は病弱で気弱な少年だった。陽子曰く、離れて住む祖母からは甘やかされて育ってきた。あまり表に出て目立つ性格ではなく、大人しい。 本音はあまり勉強は好きではなく、就職を希望するも、高校へ進学する。 照子と同様に友達はなかなかできない。しかし女子からの人気は高く、後輩からラブレターを貰ったこともある。百合子曰く「来る者拒まず受け入れる」で多数交際してきたが、陽子が指摘しているように、煮えきらないためにいつも女性側から去っていかれる。 喜美子が大阪から信楽に戻ってきたころには、伊賀に住む祖母が亡くなる等で性格が変わり、家の外では饒舌で調子に乗った性格になる。陽子によれば家族の前では無口。 高校卒業後、信楽町役場に就職。昭和34年春に商工観光課へ異動し、役場が主催する7月23日の「信楽火まつり」には広報担当として携わる(昭和58年時点では課長になっている)。 百合子と結婚を決めるも、結婚の挨拶をするタイミングを度々失う。昭和45年に結婚。 大野陽子(おおの ようこ) 演 - 財前直見 信作の母。夫と一緒に雑貨店を切り盛りしている。 明るい性格で川原家のことを度々気にかける。 大野忠信(おおの ただのぶ) 演 - マギー 信作の父で雑貨店の店主。妻の陽子と一緒に仲睦まじく雑貨店を切り盛りしている。 出征時、同部隊の班長だった常治には、自身が戦地で負傷した際に背負って何十kmも歩いてもらった恩を感じている。常治からは「オゥちゃん」の愛称で呼ばれている。 昭和34年、売れ行きの減少から店を畳み、カフェ「サニー」を開くことを決める。 大野桜 演 - 吉川詩穂梨→東未結 信作と百合子の長女。 大野桃 演 - 朝日湖子→岡本望来 信作と百合子の次女。
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