大学時代~プロ
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日本大学に進学、インカレ優勝に導き、ウィリアム・ジョーンズカップにも出場。 卒業後の2005年、三菱電機メルコドルフィンズに入団。2006-07シーズンには準優勝に貢献する。 2007年、三菱入団時のヘッドコーチであった福島雅人が指揮を執る富山グラウジーズに移籍して2シーズン在籍した。2008年3月には週間MVPを受賞している。 2009年オフに富山を退団して三菱電機に復帰。 2011年、bjリーグの新規参入チーム・横浜ビー・コルセアーズに移籍。キャプテンに就任した。2011-12シーズンは46試合に出場して、チーム1年目でのプレイオフ進出に貢献。2012年4月には週間MVPを獲得した。 2012-13シーズン、蒲谷とトーマス・ケネディ、ドゥレイロン・バーンズの得点力の高いトリオは「ビッグ3」と呼ばれた。2013年4月27日の埼玉ブロンコス戦で39得点をマークして、bjリーグの日本人選手得点記録を更新するとともに週間MVPを受賞。レギュラーシーズン通算では3ポイントシュート成功率43.4パーセントで最高3ポイントシュート成功率のタイトルを獲得した。bjリーグプレーオフ・ファイナルのライジング福岡戦では35得点をマークしてMVPを受賞。 2018年5月横浜ビー・コルセアーズとの契約満了が発表された。その後信州ブレイブウォリアーズに移籍、シーズン終了後に引退した。 引退後はプルデンシャル生命保険に入社、ライフプランナーとして働いている。
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