外部ライブラリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 19:25 UTC 版)
「Rust (プログラミング言語)」の記事における「外部ライブラリ」の解説
Rustは基本的で汎用的な機能を含め標準ライブラリではなく外部ライブラリとして提供している。これはいわゆる「電池が付属しています (“Battery Included”)」の反対を行くもので、言語と共に更新することで保守的になりがちな標準ライブラリではなく、言語とは独立して更新することで最善を繰り返し探求しうる外部ライブラリとすることで、それらの機能をより良い品質で提供する考えに基づいていたものである。外部ライブラリの利便性と品質の保証のためにcrates.ioとAPIガイドラインを提供している。 言語開発のコミュニティがそれらについて携わっていないわけではなく、基礎的な外部ライブラリはコミュニティ配下で開発が進められている。 基礎的なライブラリrand - 乱数生成 regex - 正規表現 chrono - 時刻操作 libc - C言語インターフェース log - ログ出力インターフェース
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外部ライブラリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 15:12 UTC 版)
「ストリーム (プログラミング)」の記事における「外部ライブラリ」の解説
Boost C++ライブラリにおけるboost::formatは型安全なsprintf()であり、出力の際のマニピュレータの記述の煩雑さを軽減する。
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外部ライブラリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 05:46 UTC 版)
以下に、C++で広く使われていると思われる[独自研究?]ライブラリを挙げる。 Boost C++ライブラリ 様々なC++汎用ライブラリの集合。正規表現を扱うBoost.Regexや無名関数(ラムダ計算)を簡潔に記述できるBoost Lambda Libraryなどがある。C++11やC++14などでも、Boostに存在するライブラリが標準ライブラリに採用されたり、標準ライブラリとして提案された項目がBoostで先行して実装されたりしている。これにより、実際に実装・使用することでの知見が得られ、標準ライブラリとして採用される際に活かされている。 Apache Xerces C++での主要XMLパーサの一つ。Java版も存在する。 CppUnit C++でのユニットテストフレームワーク。 クラス毎の動作確認に威力を発揮する。
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