外部リソースへのアクセス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/03 19:25 UTC 版)
「デフォルトゲートウェイ」の記事における「外部リソースへのアクセス」の解説
このネットワークの内部のホストからインターネットのWebページ(例えば http://en.wikipedia.org )にアクセスする場合、まずDNSによって宛先のIPアドレスを解決し、宛先IPアドレス 91.198.174.2 (例)を得る。ネットワーク内のどのルータもこのホストまでのルートを知らないので、パケットはルータ1まで送られる。ルータ1はデフォルトゲートウェイである5.5.5.1にパケットを送信する。その後も、パケットが送られたルータは、パケットの宛先IPアドレスが既知のネットワークルートにマッチするかどうか調べ、合致するならそのルートへ送信し、合致するものがなければそのルータのデフォルトゲートウェイに送信する。これを繰り返すことで、パケットは目的のホストに送られる。
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