地震の発生確率
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発生確率等の評価(地震調査委員会)領域 様式 2004年2月27日時点 2013年1月1日時点 規模 (M) 30年以内の発生確率 規模 (M) 30年以内の発生確率 日向灘 プレート間地震7.6前後10%程度7.6前後10%程度(ひとまわり小さいもの)プレート間地震7.1前後70 - 80%7.1前後70 - 80%日向灘の既知の大地震は震源域が毎回同一ではないため、発生確率評価においては評価領域内のどこかの領域でランダムに発生するとみなして算出された。 東北地方太平洋沖地震後の連動型地震への関心の高まりなどを受けて、日向灘地震の震源域を含めた南海トラフにおける地震の評価見直しが行われており、2013年春に公表される予定と発表されている。
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地震の発生確率
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地震調査研究推進本部地震調査委員会は、2004年(平成16年)、与那国島周辺で他に比べて地震活動度が有意に大きいとし、M 7.8程度の地震が30年以内に起こる確率を30%程度としている。 この時、地震調査委員会は他のタイプの地震(南西諸島周辺の浅発地震、九州から南西諸島周辺のやや深発地震、八重山地震タイプの地震、1998年(平成10年)5月4日の地震に類似する地震、海岸段丘から推定される南西諸島周辺の地震)についても検討したが、いずれも知見が少ないとし、その発生可能性の評価をしなかった。なお、2012年現在、地震発生確率は不明としながらも、宮古島断層帯中部でM 7.2、同西部でM 6.9程度の地震が予測されている。 また、地震調査研究推進本部は2009年、『全国地震動予測地図』をまとめている。 より小規模な地震活動の再現周期については、宮古島近海の固有地震活動の研究が報告されている。
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