地殻怪地底獣 ティグリス(アルブームティグリス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 11:53 UTC 版)
「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の記事における「地殻怪地底獣 ティグリス(アルブームティグリス)」の解説
第38話「大地裂く牙」に登場。 津村湖の地下1500メートルに棲息していた怪獣。膨大な大地のエネルギーで守られていたが、地球怪獣をも危険視するG.U.A.R.D.の柊准将の手によって地底貫通弾を打ち込まれ右半身に瀕死の重傷を負い、怒り狂って津村湖近くの地底貫通弾発射基地付近に出現する。暴れる意思や悪意はない。戦力として長い尻尾を使った攻撃と前足を使った攻撃を行う。黄色い血を流しながら地底貫通弾の発射設備などを破壊しつつ、柊のいる基地管制室に迫るが、基地防衛用に配備されていた自走砲台ガン・メンからの攻撃により絶命。その悲劇的な最期は多くの人物の心に残ることとなる。最後はガイアV2の手によってガイアV2リフティングで運ばれ、地底に戻される。 スーツアクター:三宅敏夫 第38話の原型となったプロット「白い闇の中で」では地底貫通弾の影響でガスを噴出しながら都市に侵攻する瀕死のカメの怪獣という設定であった。
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