地底怪獣 テラガイヤー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 06:58 UTC 版)
「電光超人グリッドマンの登場怪獣」の記事における「地底怪獣 テラガイヤー」の解説
第10話「危険な贈り物」に登場。 全身が頑丈な皮膚で覆われており、カブトムシのような甲殻昆虫に類似したフォルムと左右二対の4つの目を持つ。背中の模様はドクロのようにも見える。角から撃ち出す破壊光線と口から放射する塩酸ガスが武器。 公園で子供に水をかけられ、さらに水道水の味の悪さにも腹を立てた武史が、水道水を利用して人々を恐怖に陥れるために作成した。桜が丘水道局の水質管理コンピュータを襲撃し、地底(基板のシリコン)に潜り込んでプログラムを書き換え、水から取り出した水素を水の消毒に使われる塩素と化合させて、水道水を危険な濃塩酸に変える。 事前に仕掛けておいた罠でグリッドマンを捕らえ、地中からのガス攻撃で苦しめるが、サンダージェットとツインドリラーが登場したことで形勢逆転。地上でサンダージェットの相手をしている隙にツインドリラーに罠を破壊され、サンダーリングでガス攻撃を封じられた後、グリッドビームで倒された。 スーツアクター:西村敦也 名前はテラとガイアに由来する。 デザインは甲虫をモチーフとしており、初期案ではオケラやオウゴンオニクワガタをイメージソースとしていた。第二案では口を角の上下に持っているデザインが描かれた。 電光ヒーローシリーズNo.13としてソフトビニール人形が発売された。
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