地域福祉交通「風ぐるま」とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 地域福祉交通「風ぐるま」の意味・解説 

地域福祉交通「風ぐるま」(旧:乗合便)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 14:20 UTC 版)

風ぐるま (千代田区)」の記事における「地域福祉交通「風ぐるま」(旧:乗合便)」の解説

千代田区内の福祉施設中心に区内循環するバス2016年1月4日より、旧:乗合便からコミュニティバス移行し、地域福祉交通「風ぐるま」として運行開始した。バスロケーションシステム稼働している。 同時に車両も、ワンボックスカーから小型バス車両での運行変更され専用塗装日野・ポンチョ(ショートボディ)が導入された。車両点検時などは日立自動車交通一般塗装車両代走する。小型バス採用に伴い一部停留所新設移設され、停留所以外での降車はできなくなった運賃小学生以上1回につき100円で、PASMO・Suicaなど交通系ICカード使用できる乗車時から90以内に他のルート乗り継ぐ場合交通系ICカード利用時限り1回のみ無料乗り継ぎできる。また誰でも購入できる普通定期券のほか、「風ぐるま区民パスポート」と呼ばれる区民向け割引制度による定期券がある。 各ルートとも年末年始運休運行時刻おおむね8時30分から18時30分。 以下の4ルート運行されている。全ルート千代田区役所起終点とする片方循環である。 麹町ルート 秋葉原ルート 富士見神保町ルート 内神田ルート 月曜土曜は、「麹町ルート」と「秋葉原ルート」、「富士見神保町ルート」と「内神田ルート」をペアとして、千代田区役所結節点とする8の字運行行い連続乗車が可能となる。 日曜祝日は、8の字運行行わず連続乗車できないまた、障害者福祉センター「えみふる」には停車しない。 区境付近では、「麹町ルート」が四ツ谷駅付近新宿区内、「秋葉原ルート」「富士見神保町ルート」の一部区間文京区内をそれぞれ走行するが、千代田区外にバス停留所設けられていない

※この「地域福祉交通「風ぐるま」(旧:乗合便)」の解説は、「風ぐるま (千代田区)」の解説の一部です。
「地域福祉交通「風ぐるま」(旧:乗合便)」を含む「風ぐるま (千代田区)」の記事については、「風ぐるま (千代田区)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「地域福祉交通「風ぐるま」」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「地域福祉交通「風ぐるま」」の関連用語

地域福祉交通「風ぐるま」のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



地域福祉交通「風ぐるま」のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの風ぐるま (千代田区) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS