地域と歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/30 07:54 UTC 版)
ラージャン砂漠 約1000年前、樹上大陸ベルアイルができたばかりの時代に「神聖皇帝」の都があった地。 神官の圧制により苦しめられた民を救うべく「アムリタ1世」がプラーナに第二の都「アリアバート」を建国。 両国間の戦争の結果、神聖皇帝の都は滅亡した。 神聖皇帝が絶命した際、彼の持つルーンが暴走し『名を持たぬ獣』という怪物が呼び出された。 アムリタ1世がこの怪物を倒すと、当時平原だったラージャンは力を失い、荒れ果てた砂漠となってしまった。 現在では遺跡「アフラーム」が残されている辺境の地である。 (旧『ベルアイル』ではラージャン砂漠に旧アリアバートがあったという設定だったが、変更された) プラーナ平原 かつて「アリアバート」の都があった地。 約500年前デモニカの襲撃を受けた。南方騎士団はモノマキアの開拓に当たっていたため、当時の女王アムリタ9世が自らの命と引き換えに魔術でデモニカを撃退したが、そのために都は破壊されてしまった。 廃墟となった旧アリアバート遺跡には現在、迫害を恐れた有角人が隠れ住んでいる。 ハリドバール高地 現在「アリアバート」の都がある地。約500年前、アムリタ10世の代にプラーナから遷都された。 当時この地には先住民が住んでいて、アリアバート国民との戦争が起きたが、エルフの軍師ウキョウの計略により一掃された。 以降、夜になると先住民のゾンビ「カースドアリア」が現れるようになった。 モノマキア平原、テーベ高地 約500年前、プラーナから派遣された「南方騎士団」がモノマキアの開拓に当たっていたが、遷都によって取り残されてしまったため、テーベ高地に新たな国家「カルガレオン」を建国した。 オークの王「クラッシャー・ボア」を、自らを囮にして「時の止まった城」に閉じ込めた英雄、アレクディウスの伝承が残っている。 オールドマンズ大湿地 現在「ボーダー」の都がある地。かつてはドラゴンが支配していた。 カルガレオン出身のボーダーが中心となり結成された「虹の旅団」が全てのドラゴンを退治したが、リザーズエッグ奥地で最後のドラゴンを退治する際、ミレイ、ロックボム、ダムウの三名が命を落とした。
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