地上デジタル放送移行について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 15:29 UTC 版)
「京都放送」の記事における「地上デジタル放送移行について」の解説
2009年(平成21年)以降は、アナログ放送においてレターボックスが付加される番組では、デジタル放送と同様にウォーターマークが表示されていた(一部の番組を除く)。また、同時期から民放各局で行なわれていた。 さらに、2010年7月5日より同様に各局で行なわれていた、アナログ放送の全番組へのレターボックスの付加は、前述の「アナログ」表示と画面下のアナログ放送終了告知と共に、2011年1月12日より行なっていた。なお、画面比4:3で制作された多くの番組では、画面左右の黒帯の部分に番組のタイトルなどを記した独自のサイドパネルを付けて放送していた。 2011年7月1日から各局で行なわれていた、画面左下のアナログ放送終了までの日数カウントダウンは、7月5日より実施した。その前日(7月4日)までは、画面上端に「ご覧のアナログ放送終了まであと○○日!」、画面下端にコールセンターの問い合わせ番号を表示していた(24時以降の番組と、いわゆる完パケ番組を除く)。 そして、2011年7月24日正午をもって地上アナログ放送を終了した。祇園花月の寄席中継を放送していたが、アナログ放送ではデジタル移行の案内アナウンスの途中で終了となった。ブルーバックでのアナログ放送終了画面に切り替えられた後、17時頃に停波した。
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