地上デジタル放送開始後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 09:58 UTC 版)
「全国高校野球選手権大会中継」の記事における「地上デジタル放送開始後」の解説
2004年以降は、地上デジタル放送でもハイビジョン放送となった。当初は朝日放送テレビとテレビ朝日・メ〜テレの3局(朝日放送テレビは全試合、テレビ朝日・メ〜テレは決勝戦のみ)で実施されたが、2007年に決勝戦は全てのネット局で実施されている。独立局リレー中継は、2006年のサンテレビを皮切りに、2010年までに全ての放送局がハイビジョン化している。 また、ハイビジョン放送開始と同時に連動データ放送・5.1chサラウンドステレオ放送もスタートしている(連動データ放送は独立局リレー中継では実施されない。またローカルセールス枠となった2015年以降の決勝戦も、プレゼント企画との兼ね合いから、朝日放送テレビ以外の系列局では実施されない)。2009年からはリアルタイム字幕放送を実施している。 地上波によるアナログ放送は2009年まで画角4:3、2010年は16:9レターボックスで放送。このため2010年以降はカウント等の表示テロップを16:9画面に合わせるように位置が変更された。この年をもって岩手・宮城・福島県を除いて、アナログ放送での中継は終了となり、デジタルに統合された。
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