国神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/15 00:47 UTC 版)
國神社 | |
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拝殿 |
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所在地 | 岡山県岡山市北区三門中町5-1 |
位置 | 北緯34度40分10.68秒 東経133度54分11.68秒座標: 北緯34度40分10.68秒 東経133度54分11.68秒 |
主祭神 | 大国主命 事代主命 |
社格等 | 式内社(小) 旧村社 |
創建 | (伝)貞観2年(860年) |
国神社(くにじんじゃ、國神社)は、岡山県岡山市北区にある神社。式内社で、旧社格は村社。
祭神
祭神は以下の2柱[1]。
上記とは別に、主祭神を大国主命、相殿に素戔嗚命、合殿に八幡宮とする記載も見られる[2]。
歴史
貞観2年(860年)の創建で、神階は従四位下であるという[1]。平安時代中期の『延喜式神名帳』に「備前国御野郡 国神社」と記載される式内社に比定されている。
慶長年間(1596年-1615年)に再建され、社領は2石6斗2升であったという[1]。のち寛文年間(1661年-1673年)に造営があり、宝暦元年(1751年)に再建されたという[1]。また明和3年(1766年)に国守八幡宮を合祀した[1]。
当社に関して『備陽記』『備陽国誌』など江戸時代の諸史料に記述があり、これらによると、江戸中頃に廃祀となったが明治初年に伊福八幡宮の相殿として復活したと見られている[2]。のち主祭神と相殿が逆転し、式内社として再興されたと見られている[2]。近代社格制度では村社に列した。
祭事
- 戎祭 (1月10日)
- 夏祭 (8月1日)
- 秋祭 (10月5日・6日)
現地情報
- 所在地
脚注
参考文献
- 『日本歴史地名体系 岡山県の地名』(平凡社)岡山市 国神社項
外部リンク
- 國神社(岡山県神社庁)
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「国神社」の例文・使い方・用例・文例
- 靖国神社参拝に関しては閣僚の自主的な判断に任せられている。
- 昭和天皇が靖国神社で75年までに戦後計8回参拝した。
- 小泉首相が「憲法違反だから靖国神社参拝しちゃいかんという人がいます」と語った。
- 教科書問題や歴史認識、靖国神社への首相の参拝などで、中日関係に波風が立っている。
- 靖国神社春期例祭
- 戦死者は靖国神社へ祀られる
- 戦没者の霊を合祀する(靖国神社の)大祭
- 靖国神社に戦争犯罪人が祭られていること
- 愛知県護国神社はその門松を新しい世界記録として認定するようギネスブックに依頼する予定だ。
- 護国神社の宮(ぐう)司(じ)である臼(うす)井(い)貞(さだ)光(みつ)さんは,「遺族会が話題づくりのためにこの門松を奉納したと言う人もいるかもしれないが,遺族会の方たちは命の大切さを知っている。彼らは安全で平和な年を真剣に願っている。」と語った。
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