国宝松江城マラソン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/03 14:39 UTC 版)
| 国宝松江城マラソン | |
|---|---|
| 開催地 | |
| 開催時期 | 12月 |
| 種類 | 公道コース |
| 距離 | マラソン |
| 創立 | 2018年 |
| 公式サイト | 国宝松江城マラソン |
国宝松江城マラソン(こくほうまつえじょうマラソン、MATSUE CASTLE MARATHON)は、島根県松江市で行われる市民参加型マラソン大会。
概要
島根県内では、2004年までフルマラソンの玉造毎日マラソンが開催されていたが、暑い時季の開催のため選手の負担を考慮するよう日本陸連から指導を受け、ハーフマラソンの松江玉造ハーフマラソンに変更した。その後はフルマラソン大会が存在しない状況だったが、2016年に島根陸協がフルマラソン大会の復活を目指して検討委員会を立ち上げ、松江玉造ハーフマラソンに代わるフルマラソン大会として国宝松江城マラソンを2018年に開催することを決めた。県内でのフルマラソン開催は14年ぶりとなる[1]。
2023年大会からはファンラン (4.5km)も開催されている。
レース概要
開催リスト
| 回 | 開催日 | スタート人数 | フィニッシュ人数 | 完走率 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 2018年12月2日 | 5,012人(男子:4,362人/女子:686人) | 4,724人(男子:4,087人/女子:637人) | 94.2% |
| 第2回 | 2019年12月1日 | 4,417人 | 4,157人 | 94.1% |
コース
ゲストランナー
- 第1回(2018年):エリック・ワイナイナ、市橋有里
- 第2回(2019年):有森裕子、油谷繁
大会優勝者
-数字- は優勝回数、 太字 は(当時の)大会記録。
| 開催日 | 男子選手 | 所属 | 記録 | 女子選手 | 所属 | 記録 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2018年12月2日 | 池本大介 | 鳥取・自衛隊米子 | 2時間27分16秒 | 俵千香 | 埼玉・TEAM R×L | 2時間48分45秒 |
| 2 | 2019年12月1日 | 堀尾和弥 | 鳥取・北栄町 | 2時間27分41秒 | 谷舞子 | 兵庫・尼崎NR | 3時間00分32秒 |
| 3 | 2022年12月4日 | 大崎翔也 | 広島・中電工 | 2時間27分41秒 | 筒本恭実 | 広島・広島県庁RC | 2時間51分15秒 |
| 4 | 2023年12月3日 | 門脇空 | 大阪・大阪陸協 | 2時間31分46秒 | 松村幸栄 | 埼玉・東京陸協 | 2時間42分55秒 |
| 5 | 2024年12月3日 | 齋木優真 | 島根・島根大学 | 2時間24分33秒 | 岩村聖華 | 広島・Y&I | 2時間48分52秒 |
運営
脚注
関連項目
- 松江玉造ハーフマラソン
外部リンク
- 国宝松江城マラソンのページへのリンク