国内成績
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「SANJU サンジュ」の記事における「国内成績」の解説
2018年6月24日から前売り券の販売が始まり、インド4200スクリーン、海外1300スクリーンで公開された。 公開初日の国内上映館の占有率は85%を記録しており、国内興行収入は2018年公開のインド映画で最高額となる3億4750万ルピーを記録した。これは、2014年に公開されたヒラーニ監督作品『PK』の記録(2億6630万ルピー)を上回るものだった。公開2日目にはヒンディー語映画の歴代国内成績を塗り替え、公開3日目には4億6710万ルピーの純利益を上げて『バーフバリ 王の凱旋』(ヒンディー語吹替版)を抜き歴代単日興行成績を塗り替え、さらに公開初週末の歴代興行成績も塗り替えそれぞれ第1位となった。また、公開3日以内に100カロール・クラブ入りを果たしている。公開第1週の月曜日は平日でチケットの販売数も減っていたものの2億5350万ルピーの純利益を上げており、『SANJU サンジュ』は200カロール・クラブ入りを果たした。同作は2018年公開のインド映画公開第1週の興行成績第1位となり、歴代記録では第4位、また平日公開でありながら公開第1週で20億ルピーの収益を上げた最初のヒンディー語映画となった。ランビールにとっては興行収入が20億ルピーを超えた最初の主演作となった。 公開第2週の興行収入は金曜日1億2500万ルピー、土曜日2億1500万ルピー、日曜日2億8000万ルピーを記録しており、公開10日以内に250カロール・クラブ入りを果たした。また、インド映画公開第2週の歴代興行成績第4位(9億ルピー)となった。公開第2週末までに海外興行収入を含めた合計興行収入は50億430万ルピーを記録している。 公開第3週末には300カロール・クラブ入りを果たし(ランビール主演作としては初)、7番目にクラブ入りを果たした映画となった。同作は『パドマーワト 女神の誕生』の国内興行収入30億2150万ルピーを抜き、2018年公開のインド映画で最も興行的に成功した映画となり、ボリウッド映画歴代興行成績第5位となった。また、2018年公開のインド映画第3週興行成績第1位にもなっている。第3火曜日までに国内興行収入は32億1570万ルピーを記録し、『バジュランギおじさんと、小さな迷子』の国内興行収入32億340万ルピーを抜きボリウッド映画歴代興行成績第4位となった。 公開第4週の興行収入は1億480万ルピーを記録し、累計国内興行収入は33億7280万ルピーを記録している。これにより、『SANJU サンジュ』は『Tiger Zinda Hai』『PK』を抜きボリウッド映画歴代興行成績第2位となった。
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