国内の移動天文車を保有する施設・自治体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/10/21 07:11 UTC 版)
「移動天文車」の記事における「国内の移動天文車を保有する施設・自治体」の解説
太字は運用中の車両。移動天文車以外の観測設備を持たない施設・団体については、(移動天文車のみを運用)と表記した。 釧路市こども遊学館愛称は「カシオペヤ号」。五藤光学研究所製のトラックベースの車両で、20cm屈折望遠鏡を搭載。 札幌市青少年科学館愛称は「オリオンⅡ世号」。平成15年3月に約8000万円かけて導入されたトラックベースの車両で、中央光学製の25cm屈折望遠鏡を搭載。以前は、昭和58年に導入された五藤光学研究所製のトラックベースの車両を使用していた。愛称は「オリオン号」で、20cm屈折望遠鏡を搭載していた。 なよろ市立天文台きたすばる愛称は「ポラリス2号」。トラックベースの車両に40cm反射望遠鏡を搭載。以前は25cm反射望遠鏡を搭載したワゴン車ベースの「ポラリス1号」を運用していた。 仙台市天文台愛称は「ベガ号」。五藤光学研究所製のトラックベースの車両で、20cm屈折望遠鏡を搭載。 水戸市総合教育研究所(移動天文車のみを運用)愛称は「ミレニアムスター」。ワゴン車ベースの車両で、30cm反射望遠鏡×1台と20cm反射望遠鏡×3台を搭載。 小山市立博物館(移動天文車のみを運用)愛称は「ほっしー☆OYAMA号」。五藤光学研究所製のトラックベースの車両で35cm反射望遠鏡を搭載。車体後部がスライドルーフとなっている。 佐野市こどもの国(移動天文車のみを運用)愛称は「アストロカーシリウス」。五藤光学研究所製のトラックベースの車両で、20cm屈折望遠鏡を搭載。 府中市郷土の森博物館愛称は「ペガサスII」。2007年導入の五藤光学研究所製のワゴン車ベースの車両で、35cm反射望遠鏡を搭載。 2006年まで使用されていた先代の「ペガサス」は、五藤光学研究所製のトラックベースの車両だった。 三条市移動天文車(退役済)日食観測100周年を記念して昭和61年導入、平成20年にしらさぎ荘天体観測施設が完成したため引退。 飛騨プラネタリウム(移動天文車のみを運用)愛称は「ドリームスター号」。五藤光学研究所製のトラックベースの車両で、20cm屈折望遠鏡を搭載。 四日市市立博物館(移動天文車のみを運用)愛称は「きらら号」。五藤光学研究所製のトラックベースの車両で、20cm屈折望遠鏡を搭載。 長崎県立佐世保青少年の天地(移動天文車のみを運用)愛称は「ビュースター」。五藤光学研究所製のトラックベースの車両で、20cm屈折望遠鏡を搭載。
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