しょう‐ほう〔シヤウハフ〕【唱法】
読み方:しょうほう
歌の歌い方。
唱法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:10 UTC 版)
「キャロル (バンド)」の記事における「唱法」の解説
ジョニーが作った日本語英語チャンポン歌詞+矢沢の「巻き舌唱法」、英語なまりの日本語、日本語を英語っぽく発音してロックに乗せる「巻き舌唱法」によって"日本語ロック論争"は、何語で歌うかは問題外になり、論争は不毛なものとなる。さだまさしは矢沢の登場を「ひとつの革命」と評し、「洋楽のメロディーに乗りにくい日本語の発音法を矢沢が変えた」と論じている。「巻き舌唱法」は、日本ではキャロル時代の矢沢を始まりとして、吉川晃司で一応の完成形となる、桑田佳祐、氷室京介、福山雅治など、"かきくけこ"を"きゃきぃきゅきぃぇきょ"と発音する現在のJ-POPシンガーたちへと受け継がれたなどと論じられる。 この他、デビュー曲「ルイジアンナ」は、プロデューサーのミッキー・カーチスがヨーロッパで学んだ最新の録音技術を駆使して当時としては革新的なサウンドを実現している。キャロルは、それまで日本で認知されていなかったロックンロールを一般に広めると同時に、最新の録音技術を世に広めた。
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「唱法」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は私達に歌唱法を教授してくれた。
- 歌の先生は、学生たちに階名で歌う唱法を示した
- 階名唱法における、音階の音符名の一つ
- 階名唱法におけるどんな長音階の2番目の(第2音)注意も命名する音節
- 階名唱法における、音階の5番目(第5度)の音符を指して呼ぶ音節
- 階名唱法における長調、短調を含む全音階の第6音
- 個々の音を絶対音の音名で歌う唱法
- ハ音をド音に固定して歌う唱法
- 二重唱という歌唱法
- シュプレッヒシュティンメという唱法
- 階名唱法という,歌詞の代わりに音階の音名で歌を歌う方法
- リリックテナーという,テノールの歌唱法
- リリックテナーという歌唱法をするテノール歌手
唱法と同じ種類の言葉
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