周波数および出力とは? わかりやすく解説

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周波数および出力

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 14:27 UTC 版)

航空無線機」の記事における「周波数および出力」の解説

用途指定されている周波数以外は(電波法上の)航空局判断自由に使用出来る(操縦士に対してcontact当該担当部門 英語表記) on nnn.nn(nnn.nnメガヘルツで(当該担当部門)と交信し下さい)」と指示する)。なお、後述のように25khzステップなのでnnn.n75などのように小数点以下が3になることもあるが、小数点以下2目までが指定されれば周波数一つ限られるため、多く場合周波数伝える際は小数点以下は2目まで伝える。 民間用 VHF無線機118.0 - 136.975MHz、25kHzステップ出力10W121.5MHz 緊急周波数民間機遭難通信、非常通信、安全通信に使用する軍用周波数と1/2低調波の関係にある。 122.6MHz 航空移動局飛行機相互通信用。 123.1MHz 非常用周波数。 123.45MHz 防災機関相互通信用平時には防災訓練で、参加する航空機ヘリコプター含む)の管制用いられる警察消防海上保安部自衛隊自治体が共通で使用出来る。 134.5MHz 海上保安庁用。 伝播距離は約200海里ER VHF(エクステンデトレンジVHF)は、約350海里軍事用 UHF無線機225.0 - 399.975MHz、25kHzステップ出力10W243.0MHz 緊急周波数軍用機遭難通信、非常通信、安全通信に使用する民間用周波数と2倍高調波の関係にある。1/3低調がちょうど81.0MHzなので、日本ではこの周波数周辺超短波放送放送局割り当てる事が出来ない上限NHK-FM千葉の本局下限J-WAVE本局諸外国放送帯は88MHzから108MHzまでになっている)。 通常の航空管制業務のほか、レーダーサイトとの地上要撃管制などにも使用する洋上管制HF無線機2.000 - 22.00MHz、1kHzステップ出力50 - 150W2.182MHz 緊急周波数民間機及び船舶遭難通信、非常通信、安全通信に使用する。 6.532MHz 民間洋上管制用 6.655MHz 民間洋上管制用 6.727MHz 自衛隊洋上管制

※この「周波数および出力」の解説は、「航空無線機」の解説の一部です。
「周波数および出力」を含む「航空無線機」の記事については、「航空無線機」の概要を参照ください。

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