名和町 (東海市)とは? わかりやすく解説

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名和町 (東海市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/29 10:06 UTC 版)

日本 > 愛知県 > 東海市 > 名和町
名和町
名和駅
名和町
名和町の位置
北緯35度03分10秒 東経136度55分01.8秒 / 北緯35.05278度 東経136.917167度 / 35.05278; 136.917167
日本
都道府県 愛知県
市区町村 東海市
人口
2021年令和3年)11月1日現在)[1]
 • 合計 20,918人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
476-0002[2]
市外局番 052[3](名古屋MA)
ナンバープレート 名古屋[4]
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名和町(なわまち)は、愛知県東海市町名。現行行政地名は名和町(小字区域)および名和町1丁目から3丁目。郵便番号は476-0002[2](集配局:東海北郵便局)。

地理

東海市の北端に位置し[5]、東は名古屋市緑区大高町大府市共和町、西は南柴田町浅山、南は荒尾町に接する。

北端には天白川があり、南部はとなっている。

河川

  • 天白川
  • 土留木川

  • 新池
  • 大廻間池
  • 前後池

  • 氷上山
  • 取手山
  • 太狭山

小字

  • 秋葉(あきば)
  • 荒尾堺(あらおざかい)
  • 池末(いけずえ)
  • 池西(いけにし)
  • 池東(いけひがし)
  • 石田(いしだ)
  • 石塚(いしづか)
  • 一ノ井神(いちのいがみ)
  • 一ノ下(いちのしも)
  • 一番畑(いちばんばた)
  • 一番割上(いちばんわりかみ)
  • 一番割下(いちばんわりしも)
  • 一番割中(いちばんわりなか)
  • 一枚畑(いちまいばた)
  • 一本木(いっぽんぎ)
  • 姥ケ懐(うばがふところ)
  • 榎戸(えのきど)
  • 大根(おおね)
  • 岡廻間(おかはざま)
  • 岡前(おかまえ)
  • 奥油田(おくあぶらでん)
  • 奥小松揃(おくこまつぞろい)
  • 奥前後(おくぜんご)
  • 奥平地(おくひらち)
  • 奥平戸(おくひらと)
  • 奥山之田(おくやまのた)
  • 欠下(かけした)
  • 欠ノ脇(かけのわき)
  • 上大廻間(かみおおはざま)
  • 上首羅(かみくびら)
  • 関東山(かんとうやま)
  • 北池上(きたいけがみ)
  • 北埋田(きたうめだ)
  • 北玄蕃(きたげんば)
  • 北小倉(きたこぐら)
  • 北神田(きたじんでん)
  • 北寺廻間(きたてらはざま)
  • 北之山(きたのやま)
  • 北本郷(きたほんごう)
  • 北三ケ月(きたみかづき)
  • 北三宅山(きたみやけやま)
  • 北向イ山(きたむかいやま)
  • 北脇(きたわき)
  • 北蕨(きたわらび)
  • 狐廻間(きつねはざま)
  • 切戸(きりと)
  • 口小松揃(くちこまつぞろい)
  • 口前後(くちぜんご)
  • 口平地(くちひらち)
  • 五ノ横物(ごのよこもの)
  • 五番割(ごばんわり)
  • 座頭ケ峰(ざとうがみね)
  • 三番割上(さんばんわりかみ)
  • 三番割下(さんばんわりしも)
  • 三番割中(さんばんわりなか)
  • 汐田西(しおだにし)
  • 汐田東(しおだひがし)
  • 茂り(しげり)
  • 寺徳(じとく)
  • 下大廻間(しもおおはざま)
  • 下新屋敷(しもしんやしき)
  • 蛇骨(じゃこつ)
  • 蛇骨山(じゃこつやま)
  • 女郎田(じょろた)
  • 城谷(しろたに)
  • 神明(しんめい)
  • 新屋敷(しんやしき)
  • 砂崎(すざき)
  • 涼戸(すずみど)
  • 石谷(せきや)
  • 背戸田(せとだ)
  • 前郷(ぜんごう)
  • 膳棚(ぜんだな)
  • 高ノ宮前(たかのみやまえ)
  • 太佐山(たざやま)
  • 長生(ちょうはえ)
  • 塚森(つかもり)
  • 出崎(でさき)
  • 天王前(てんのうまえ)
  • 戸石(といし)
  • 戸石東(といしひがし)
  • 堂ノ前(どうのまえ)
  • トゝメキ(とどめき)
  • 寅新田(とらしんでん)
  • 中埋田(なかうめだ)
  • 中大廻間(なかおおはざま)
  • 中首羅(なかくびら)
  • 中小松揃(なかこまつぞろい)
  • 中前後(なかぜんご)
  • 中平地(なかひらち)
  • 中屋敷(なかやしき)
  • 濁池(にごりいけ)
  • 二三ノ井上(にさんのいかみ)
  • 西垣内(にしかきうち)
  • 西前郷(にしぜんごう)
  • 西高根(にしたかね)
  • 西中嶺(にしなかみね)
  • 西三宅山(にしみやけやま)
  • 西萌山(にしもやま)
  • 二反表(にたんおもて)
  • 二番割上(にばんわりかみ)
  • 二番割下(にばんわりしも)
  • 二番割中(にばんわりなか)
  • 寝覚(ねざめ)
  • 後酉(のちどり)
  • 墓根山(はかねやま)
  • 蓮池(はすいけ)
  • 八幡東(はちまんひがし)
  • 八幡前(はちまんまえ)
  • 浜須賀(はますか)
  • 半六坊(はんろくぼう)
  • 東垣内(ひがしかいと)
  • 東岨(ひがしそわ)
  • 東田(ひがしだ)
  • 東高根(ひがしたかね)
  • 東中嶺(ひがしなかみね)
  • 東三宅山(ひがしみやけやま)
  • 東萌山(ひがしもやま)
  • 日向根(ひなたね)
  • 平子(ひらこ)
  • 平戸口(ひらとぐち)
  • 平松(ひらまつ)
  • 平山(ひらやま)
  • 吹付(ふきつけ)
  • 船津(ふなつ)
  • 法秀(ほうしゅう)
  • 細田(ほそだ)
  • 細田廻間(ほそだはざま)
  • 馬坂(まざか)
  • 三ケ月外(みかづきそと)
  • 水田(みずた)
  • 三ツ屋(みつや)
  • 南池上(みなみいけがみ)
  • 南埋田(みなみうめだ)
  • 南玄蕃(みなみげんば)
  • 南小倉(みなみこぐら)
  • 南神田(みなみじんでん)
  • 南寺廻間(みなみてらはざま)
  • 南之山(みなみのやま)
  • 南廻間(みなみはざま)
  • 南本郷(みなみほんごう)
  • 南三ケ月(みなみみかづき)
  • 南三宅山(みなみみやけやま)
  • 南蕨(みなみわらび)
  • 向イ(むかい)
  • 向田(むかいだ)
  • 向廻間(むかいはざま)
  • 向イ山(むかいやま)
  • 森ノ上(もりのかみ)
  • 焼山(やけやま)
  • 家下(やした)
  • 山神戸(やまかみど)
  • 山ノ田(やまのた)
  • 山畑(やまはた)
  • 山東(やまひがし)
  • 横道(よこみち)
  • 寄山(よりやま)
  • 四ノ下(よんのしも)
  • 四番割(よんばんわり)
  • 龍ノ脇(りゅうのわき)
  • 緑陽台(りょくようだい)
  • 六反歩(ろくたんぶ)
  • 蕨山(わらびやま)

歴史

知多郡名和村を前身とする。

町名の由来

『尾張国地名考』では波沫(なみあわ)が約まったとする説を取り上げている[6]。また、かつて縄郷と称していたことからともされる[7]

沿革

  • 1878年(明治11年) - 名和村が浅山新田・名和前新田を合併する[8]
  • 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行に伴い、名和村と南柴田新田が合併し、名和村が成立する。それまでの名和村の区域が名和村大字名和となる[8]
  • 1906年(明治39年)9月1日 - 合併により、上野村大字名和となる[8]
  • 1940年(昭和15年)2月11日 - 町制施行により、上野町大字名和となる[8]
  • 1965年(昭和40年)4月29日 - 一部を名古屋市緑区大高町へ編入する[9]
  • 1967年(昭和42年)12月1日 - 上野町と名古屋市の境界が変更される[10]。名古屋市に編入された部分は緑区大字名和となる[9]
  • 1968年(昭和43年)8月29日 - 緑区大字名和の全域を同区大高町へ編入[9]
  • 1969年(昭和44年)

世帯数と人口

2021年(令和3年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
名和町 9,272世帯 20,918人

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12][13]

番地 小学校 中学校 高等学校普通科
一部(南柴田町含む) 東海市立緑陽小学校 東海市立名和中学校 尾張学区
一部 東海市立名和小学校
一部 東海市立上野中学校
一部(荒尾町堺) 東海市立平洲小学校

交通

鉄道

バス

 らんらんバス北ルート

道路

大府IC付近の航空写真(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真

施設

脚注

  1. ^ a b 町別世帯数及び人口”. 東海市. 2021年12月4日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2021年12月4日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2021年12月4日閲覧。
  4. ^ ナンバープレートについて”. 愛知県自動車会議所. 2021年12月4日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1733.
  6. ^ 津田正生 1916, p. 671.
  7. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 982.
  8. ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 983.
  9. ^ a b c 角川書店 編『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日、865頁。 
  10. ^ 緑区区制20周年記念区誌編纂委員会 編『緑区誌』名古屋市緑区役所、緑区区制施行20周年記念事業実行委員会、1983年10月20日、348頁。 
  11. ^ 東海市企画部秘書課 1970, pp. 122–126.
  12. ^ 東海市立小学校通学区域に関する規則”. 東海市. 2021年12月4日閲覧。
  13. ^ 東海市立中学校通学区域に関する規則”. 東海市. 2021年12月4日閲覧。

参考文献

  • 津田正生 編『尾張国地名考』 第八冊《知多郡》、愛知県海部郡教育会、1916年8月20日、607–679頁。NDLJP:980807/319 
  • 東海市企画部秘書課 編『東海市 : 上野・横須賀2町合併の記録』東海市、1970年9月1日。NDLJP:9634132 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 23巻《愛知県》、角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 



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