名取の式とは? わかりやすく解説

名取の式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 15:55 UTC 版)

夏目友人帳」の記事における「名取の式」の解説

ひいらぎ) 声 - 雪野五月 一つ目鬼のような面を着けている女妖。元は山守りをしていたが人間に捕えられ、護りとして封じられていた。 かつて幼少時名取出会い右手の傷に包帯巻いてもらった思い出から、退治屋になった名取にあえて退治されて彼に功績立てさせようとしていた。しかし名取に彼女を退治する気はなく、一旦瀕死にさせて、死ぬことにより解ける護り呪縛から解放するつもりでいた。夏目ニャンコ先生尽力もあって一命取り留め呪縛から解放され以降は名取の式になることを選び、彼を「主様」と呼び慕っている。無口感情希薄だが、夏目に対して辛口言動接しつつも気にかけている様子で、しばしば夏目左腕魔除け文字書いてやっている。ただ、本人寡黙な性格から来る説明不足部分と、ストイックな性格から来る女性(妖怪ではあるが)とは思えないほどのデリカシーの無い行動から、結果的に無意識な逆セクハラ(夏目温泉入っている最中に突然目の前に現れたり、魔除けの印を書き込む為に衣服無理やり剥ぎ取ろうとしたり)となってしまい、その度夏目からお仕置き(お湯掛けられたり、反射的に殴られたり)を受けていた。背中太刀背負っており、これを武器として使用する解放以降、面には右上ヒビ入っている。初登場第2巻7話アニメ第1期9話。 LaLa2018年11月号の人気投票では、第10位。 笹後(ささご) 声 - 本多知恵子1・3・4期)、川澄綾子6期) 名取の式の1人くせっ毛に牛のような角を持ち帯状目隠しをした姿をしている。ニャンコ先生には「ちりちり」と呼ばれており、仲が悪い。また夏目のことも気に食わず夏目名取を面倒事に巻き込んでいると思っている。瓜姫とともにファンブックお悩み相談室で、名取お気に入りとなり、すっかり影が薄くなったのをどうにかしてほしいとタキ相談している。初登場第2巻7話アニメ第1期9話。 瓜姫(うりひめ) 声 - 樋口あかり 名取の式の1人。黒い長髪で額に文様がある。黒髪自在に操ることができる。性格攻撃的だが、笹後と同じく名取には忠実である。 名取出会った当初以前術士捨てられ悲しさから、だれかに祓われることを望んでいたが、名取提案によって契約し彼にとっての初めての式となった。(原作第21巻特別編17初登場第2巻7話アニメ第1期9話。

※この「名取の式」の解説は、「夏目友人帳」の解説の一部です。
「名取の式」を含む「夏目友人帳」の記事については、「夏目友人帳」の概要を参照ください。

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