吉田伊三郎とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 吉田伊三郎の意味・解説 

吉田伊三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 10:22 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

吉田 伊三郎(よしだ いさぶろう、1878年明治11年)1月21日[1]1933年昭和8年)4月23日[2])は、日本外交官。駐トルコ大使

経歴

京都府出身。1903年(明治36年)に東京帝国大学法科大学独法科を卒業し、外交官及領事官試験に合格した[1]。領事官補、外交官補、大使館三等書記官、同二等書記官、同一等書記官、同参事官を歴任した[1]。駐スイス公使を務めた後、1930年(昭和5年)、駐トルコ大使に任命された[1]国際連盟日支紛争調査委員会(リットン調査団)の参与委員に選ばれた[3]。 在職中にアンカラで死去[2]

栄典・授章・授賞

位階
勲章等

脚注

  1. ^ a b c d 大衆人事録 1930.
  2. ^ a b 外務省報第二百七十五号(昭和八年五月十五日)」 アジア歴史資料センター Ref.B13091686000 
  3. ^ 加藤陽子『満州事変から日中戦争へ』岩波新書 2007年 136頁
  4. ^ 『官報』第3769号「叙任及辞令」1925年3月18日。
  5. ^ 『官報』第1898号「叙任及辞令」1933年5月3日。
  6. ^ 『官報』第205号・付録「辞令」1913年4月9日。

参考文献

  • 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第3版』帝国秘密探偵社、1930年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「吉田伊三郎」の関連用語

吉田伊三郎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



吉田伊三郎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの吉田伊三郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS