合併に伴う措置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/14 10:15 UTC 版)
「協同クレジットサービス」の記事における「合併に伴う措置」の解説
従来のJAカードの扱いおよび合併以降の新規申し込み等が変更され、VISA/MasterCardブランドについては、有効期限をもって強制解約となった。ただし、2006年10月から2007年9月の間に有効期限が来るカードについては、1年間の期限延長という形で切替のカードが来たのちに、切替後の有効期限をもって解約となる。それまでは基本的に従前通りとなる。 JCBブランドについては、2006年10月1日付で旧UFJカード発行のJCBに準ずる扱いとなる。有効期限到来後の切替カードは、旧UFJカード発行のJCBと同一の内容(一部、UFJ JCBで存在しないカードについてはJCB本体発行に準ずる。なお、券面はUFJ JCBではなく、JCB本体と同じデザインとなる)となるが、一般カード相当のものは「JA CARD」として発行されている模様。 キャッシュカード一体型のものについては、ブランドにかかわらず、上記の条件によるクレジット部分の強制解約ないし切替と同時に、キャッシュカード部分を再発行依頼しなければいけない。 2006年10月1日からは、新たにNICOS/VISAブランドのJA CARDの発行を開始した(その後MasterCardブランドも追加)。このカードの発行会社は、秋田日本信販(2007年4月1日より秋田ニコス)などの地方会社がある場合は当該地域会社、ない場合はUFJニコス(2007年4月1日より三菱UFJニコス)が発行会社となる。従前からの利用者も新たに申し込む必要がある。 JAによっては、NICOSブランドのJA CARDと一体型のキャッシュカードを新たに発行する場合もあるため、希望者は、強制切替に伴う再発行手続き時、ないしは、カード申込時に手続きをすれば発行できる。
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