各車概要とは? わかりやすく解説

各車概要

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 02:01 UTC 版)

広島電鉄800形電車 (2代)」の記事における「各車概要」の解説

801, 802 1983年に2両が製造された。デザイン700形2代)の流れを汲むもので、前照灯・尾灯縦に並んでいる。塗色700形準じ、他の800形比べ緑帯が太いものになっているが、700形比べる側面幕板部にラインがある点が異なる。方向幕周辺700形同様白地であり、以降車輌異なる。また運転台周り異なり速度計の最高指示速度が60km/hとなっている(他の800形速度計が80km/hタイプ)。800形後付速度制御装置はこの2両のみ設置されていない803, 804 1987年昭和62年)に2両が製造された。前回製造から間が空き700形製造終了後の製造となった3800形前期型準じたデザイン変更され前照灯・尾灯が横に並んだデザイン変化した805 - 808 1990年平成2年)に4両が製造された。前照灯・尾灯角形となり、3800形後期型類似しているが、ワイパー3900形同様のものが使用されている。このグループ以降側面窓サッシ黒色となっている。 809 - 812 1992年平成4年)に4両が製造された。デザイン的に805 - 808とほぼ変わらないが、前面方向幕にあった横桟方向幕左右にあった縦桟廃止されフロントガラスが完全な1枚構造になっているバックミラー取り付け位置側面移った運転台仕切板の遮光カーテン左右スライド式アコーディオンカーテンから上下スライド式の幕式カーテン変更となっている。810のみ、緑帯が側面のみやや太くなっており、側面両端細くすぼまるになっているまた、この車両から車内車両番号銘板文字体が変更となっている。 813, 814 1997年に2両が製造された。デザイン的に3900形近く、ライトケースが車体同色となり、外板面一になった。なお、運転台周りそれまで805 - 812とは多少異なり運転台デスクが同じ茶色となっているものの、それまでレザー張りではなくなっている。

※この「各車概要」の解説は、「広島電鉄800形電車 (2代)」の解説の一部です。
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