各地の竜と神社仏閣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 02:16 UTC 版)
九頭竜伝承 - 九頭竜は日本各地に祀られている。ヴァースキの項も参照のこと。 八大竜王 - 和泉葛城山八大竜王神社。 五頭竜 - 鎌倉、龍口明神社。 青竜 - 清瀧権現。秩父神社(つなぎの竜)。 赤竜 - 七面天女(紅竜の姿を顕したという)、山梨県七面山敬慎院。伊豆山神社 - 伝承では伊豆山神社が竜の頭で、芦ノ湖・箱根神社が竜の尻尾とも言われている。 白竜 - 箱根神社。白竜・九頭竜神社 - 箱根神社からさらに西へ入ったところにある。徒歩、船等で行く。 白龍神社 - 名古屋にある。 彦瀧大明神(ひこたき) - 女性特有の病や安産の神として知られ、御神体は白蛇。 弁財天白龍王大権現 - 福井県永平寺にある弁財天と白蛇の神社(権現)。 黒竜 - 和泉葛城山など。北陸地方にも多数ある。 黄竜 - 黄龍寺(愛知県名古屋市南区)。毎年1月4日黄龍天満宮として、菅原道真公御真筆が開帳され、厄災消除・家内繁栄・入試合格など行っている。 金竜 - 浅草寺。浅草寺の山号は「金龍山」。お守りも黄色い袋に金の刺繍で竜。磐船神社も金竜を祀っている。 紫竜 - 三重県菰野にある福王山神社に「紫龍」の文字のみを掘り込んだ石碑がある。 諏訪大明神 - 『諏訪大明神絵詞』によれば、諏訪大明神は龍体・蛇体をとって国難の際に現れたという。 水木しげるロードの竜の像(鳥取県境港市) 蒼龍の手水舎(平安神宮、京都市)
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