各国家のスペースコロニー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/07 06:09 UTC 版)
「未来世紀」の記事における「各国家のスペースコロニー」の解説
本作における国家は、基本的に各国家が建造したスペースコロニーに政治・経済・軍事の中枢機能を置く、コロニー国家の形態になっている。 各国家が所有するコロニーの形状は、他のガンダム作品に登場するSF考証に基づいたコロニーとは基本から考え方が異なり、直感的な見た目での分かりやすさが重視されている。その為、それぞれの国が抱かれている典型的なステレオタイプを誇張した様なものを中心に、荒唐無稽ではあるが一目でどこの国家のコロニーか判りやすいものが続出している。 作中に登場したスペースコロニーネオジャパン:日本列島のような形状。 ネオアメリカ:星型の大地に自由の女神像や摩天楼があしらわれている。 ネオチャイナ:中華風の深山幽谷を思わせる山。 ネオフランス:バラの花束をモチーフにしたデザイン。 ネオメキシコ:サボテン型。 ネオギリシャ:古代ギリシャ様式建築風。 ネオインド:象に乗った山、という古代インドの世界観が元。 ネオポルトガル:ボトルシップ風。 ネオオランダ:チューリップを中心にしたデザイン。 ネオエジプト:砂漠にピラミッドやスフィンクス。 ちなみにネオホンコンはコロニー国家ではなく、地球上の都市国家である。
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