史上初の完全試合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 11:59 UTC 版)
「読売ジャイアンツ」の記事における「史上初の完全試合」の解説
1936年の日本プロ野球発足時から存続している4球団の一つである巨人で完全試合を達成したのは2人だけである。日本プロ野球初の完全試合を決めたのは、藤本英雄。1950年6月28日、青森市営野球場で開催された西日本パイレーツとの一戦で自身2回目(戦前かつ1リーグ時代の1943年にも名古屋軍戦で達成)のノーヒットノーランを完全試合で飾った。日本プロ野球初の偉業でありながら、北海道遠征の帰路だったため試合を取材した記者が4人、カメラマンは1人もいなかったこともあって報道の扱いは小さく、また新聞も製紙事情からページを割くことができず、写真も掲載されなかった。
※この「史上初の完全試合」の解説は、「読売ジャイアンツ」の解説の一部です。
「史上初の完全試合」を含む「読売ジャイアンツ」の記事については、「読売ジャイアンツ」の概要を参照ください。
- 史上初の完全試合のページへのリンク