台風11号とは? わかりやすく解説

台風第11号

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台風第11号(たいふうだい11ごう)もしくは 台風11号(たいふう11ごう)は、その年の11番目に発生した台風の名称。

過去の主な台風11号

備考

1951年の統計開始以降、最も早い日時に発生した台風11号は1971年の11号(6月24日に発生)[1]、最も遅い日時に発生した11号は1998年の11号(10月15日に発生)となっている[2]

脚注

  1. ^ デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年7月7日閲覧。
  2. ^ デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年7月7日閲覧。

台風11号(マーロウ)

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2004年の台風」の記事における「台風11号(マーロウ)」の解説

200411・15W 詳細は「平成16年台風第11号」を参照 8月4日9時、日本の南海上にあった熱帯低気圧潮岬南海上で台風となり、アジア名マーロウ(Marou)」と命名された。台風4日22時過ぎには徳島県東部上陸し四国・中国地方縦断して5日6時熱帯低気圧変わった

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台風11号(バブス)

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1998年の台風」の記事における「台風11号(バブス)」の解説

199811・20W・ロレン 台風11号としては統計史上最も遅い日時発生したまた、10月以降に台風11号が発生したのは、この年のみである。

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台風11号(フォンウォン)

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2002年の台風」の記事における「台風11号(フォンウォン)」の解説

200211・15W・カカ複雑な動きをする台風」も参照 7月20日に、日本のはるか南東海上発生後、しばらくは西進していたが、沖縄南東海上楕円を描くような経路示しその後北上して九州接近した後に消滅するという、複雑な進路辿った

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台風11号(ウトア)

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2013年の台風」の記事における「台風11号(ウトア)」の解説

201311・11W・ラブヨ 詳細は「平成25年台風第11号」を参照 8月10日フィリピンの東発生しアジア名「ウトア(Utor)」と命名された。命名国はアメリカでマーシャル語気象用語の「スコールライン不安定線)」を意味するまた、フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はこの台風について、フィリピン名「ラビュヨ(Labuyo)」と命名した台風その後西進し8月12日ルソン島北部アウロラ州付近に上陸したルソン島通過後は一旦は南シナ海抜けて海域北上し香港中国南部接近その後現地時間15時50分に、中国南部陽江市再上陸した。

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台風11号(クロヴァン)

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2009年の台風」の記事における「台風11号(クロヴァン)」の解説

200911・12W 8月28日南鳥島の西で発生しアジア名「クロヴァン(Krovanh)」と命名された。その後北上し30日から31日にかけて伊豆諸島関東地方にかなり接近したが、上陸はせずにそのまま三陸沖北上東北地方北海道など北日本一部も、この台風強風域入った。 この台風の接近に伴い、、東京都新島村選挙管理委員会8月30日同日行われていた衆議院解散総選挙投票所のうち、伊豆諸島式根島新島村第2投票区)の投票終了時間4時繰り上げて午後4時までとすることを決めた。これは、関東地方南海上を北上していたこの台風影響で、式根島から開票所のある新島投票箱輸送できなくなる恐れがあるためであり、新島村では島内有権者492人に対し防災無線などを使って連絡した東京都選挙管理委員会などによれば当初投票箱村営船で新島輸送する予定であったが、30日夜にかけての台風の接近による荒天のために、船を出すことが困難となった公職選挙法では、投票箱投票日中に開票所に移送することが定められているため、急遽投票終了時間繰り上げ自衛隊ヘリコプター天候悪化する前に新島へ緊急輸送することになった台風影響により投票時間繰り上げるのは初めてのことであった。 ( ウィキニュース関連記事あります2009衆院選 台風11号接近のため投票終了時間4時繰り上げ - 伊豆諸島式根島

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台風11号(ナンマドル)

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2011年の台風」の記事における「台風11号(ナンマドル)」の解説

201111・14W・ミナ 詳細は「平成23年台風第11号」を参照 8月21日21時にパラオ北部海域北緯12度24分・東経12836分)で熱帯低気圧発生し2日後23日21時に台風発達したため、アジア名ナンマドルMina)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名ミナ(Kabayan)」と命名した25日から26日にかけて急激に発達し25日9時に強い台風26日3時非常に強い台風となった。そして27日フィリピン北部通過し29日台湾台東県上陸し31日9時に熱帯低気圧変わり9月1日消滅した。この台風により、フィリピンでは2人漁師が行不明となった

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台風11号(ヴォンフォン)

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2008年の台風」の記事における「台風11号(ヴォンフォン)」の解説

200811・12W 8月14日3時南大東島南東海上発生した熱帯低気圧北北東進んで15日15時日本の南海上台風昇格しアジア名ヴォンフォン(Vongfong)」と命名された。命名国はマカオで、「スズメバチ」を意味する台風進路東北東変えて八丈島南海上を進み日本の東海上16日15時勢力ピーク達したその後東北東進み続け18日9時に千島列島東海上で温帯低気圧となり,19日3時前に180度経線越えた16日から17日にかけて、日本海沿岸から東北地方へとのびる前線九州地方から本州南岸まで南下して台風によってもたらされ暖かく湿った空気流れ込んだことで大雨となった関東地方をはじめ、九州地方中国地方北陸地方などで大雨降った土砂災害各地発生したほか、富山県栃木県中心とした住家浸水被害や、広島県関東地方において落雷による大規模停電発生。また16日には、栃木県鹿沼市東北自動車道アンダーパス局地的な大雨影響冠水し乗用車水没して1人死亡する事故起きている。

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台風11号(パブーク)

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2001年の台風」の記事における「台風11号(パブーク)」の解説

200111・14W 詳細は「平成13年台風第11号」を参照 8月14日マリアナ諸島近海発生し日本の南海上北西からのち北東進み21日19時過ぎ和歌山県田辺市付近に上陸上陸直前勢力中心気圧970hPa・最大風速30m/sで、当時階級で「大型で並の強さであった22日4時過ぎに三重県南部志摩半島付近)を通過し12時頃に静岡県沼津市付近14時過ぎに神奈川県藤沢市付近15時半頃に千葉県船橋市付近にそれぞれ再上陸した後に東北地方三陸沿いに進み23日3時三陸沖において熱帯低気圧変わった

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台風11号(ハーロン)

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2014年の台風」の記事における「台風11号(ハーロン)」の解説

201411・11W・ホセ 詳細は「平成26年台風第11号」を参照 熱帯低気圧11Wが、7月29日12時(協定世界時29日03時)にマリアナ諸島北緯12度35分、東経148度0分で台風になり、アジア名ハーロン(Halong)と命名された。3日には勢力強めて猛烈な台風」となり、7日ごろ沖縄接近その後は955hPaと勢力衰えたが、強い勢力保ったまま、8日沖縄大東島接近10日高知県安芸市付近に上陸し四国横断後、瀬戸内海兵庫県姫路市通り日本海北上した。これにより、広範囲大雨となり、被害出た11日3時頃から一時的に大型台風となったが、9時過ぎ北緯37度、東経137度で温帯低気圧変わった

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台風11号(ナーリー)

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2007年の台風」の記事における「台風11号(ナーリー)」の解説

200711・12W・ファルコン 詳細は「平成19年台風第11号」を参照 9月13日15時南大東島南東海上発生しアジア名「ナーリー(Nari)」と命名された。台風勢力強めながら北西進み14日には非常に強い台風となって沖縄本島地方近海通過台風直撃受けた久米島では15日1時26分に、1958年統計開始以来最も強い最大瞬間風速となる、62.8m/s(南の風)を記録した台風15日から16日にかけて東シナ海北上し16日夕方には朝鮮半島南端達したその後17日9時には 日本海西部温帯低気圧変わった。しかし、温帯低気圧変わった後もなお、日本海横断して東北地方接近し、さらにその低気圧秋雨前線向かって暖かく湿った空気入ったため、東北北部各地では記録的な大雨となり、被害拡大した

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台風11号(ケーミー)

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2000年の台風」の記事における「台風11号(ケーミー)」の解説

8月19日フィリピン西方南シナ海形成始まり合同台風警報センターJTWC)は熱帯低気圧番号19Wを与えた。19Wは21日21時(協定世界時21日12時)に北緯15度東経111度で台風となり、アジア名ケーミー(Kaemi)と命名された。 台風は西に進んでベトナム上陸したが、22日21時(協定世界時)には北緯15度8分、東経107度1分で熱帯低気圧になったベトナムでは高潮などによって14名が死亡している。

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台風11号(バイルー)

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2019年の台風」の記事における「台風11号(バイルー)」の解説

201911・12W・イネン 8月14日頃にチューク近海形成始まった低圧部が、20日9時にヤップ島近海熱帯低気圧発達合同台風警報センターJTWC)は同日18時30分協定世界時9時30分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発したその後フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)は21日0時フィリピン標準時20日23時)にフィリピン名イネン(Ineng)と命名しJTWC21日18時(協定世界時21日6時)に熱帯低気圧番号12Wを付番した。12Wは21日15時フィリピンの東北緯15度40分、東経13220分で台風となり、アジア名バイルー(Bailu)と命名された。台風フィリピンの東海上をやや発達しながら北西進み24日昼過ぎ頃に台湾南部台東県屏東県付近通過した台風はさらに西に進み台湾海峡通過し25日には中国福建省上陸したその後台風26日3時華南北緯25度、東経113度で熱帯低気圧変わった

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台風11号(ドーラ)

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1999年の台風」の記事における「台風11号(ドーラ)」の解説

199911・07E 詳細は「ハリケーン・ドーラ(英語版)」を参照 越境台風となった

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台風11号(ギルダ)

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1971年の台風」の記事における「台風11号(ギルダ)」の解説

197111・11W・マメン 台風11号としては、統計史上最も早い日時発生したまた、6月までに台風11発生したのはこの年のみである。

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台風11号(ヴァーノン)

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1993年の台風」の記事における「台風11号(ヴァーノン)」の解説

199311・17W 詳細は「平成5年台風第11号」を参照 8月22日日本の遥か南海上で発生勢力強めながら北北西進み26日午後に鳥島東海上で進路を北に変え27日未明から伊豆諸島の東をゆっくりと北上し同日関東地方に最接近その後房総半島をかすめながら千葉県銚子市付近通過し北北東進んで27日夜に北海道釧路市付近に上陸した

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台風11号(ケント)

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1992年の台風」の記事における「台風11号(ケント)」の解説

199211・11W 詳細は「平成4年台風第11号」を参照 8月5日マーシャル諸島付近発生した弱い熱帯低気圧西北西進み6日に台風11号となったその後台風西北西進み続け勢力強めながら南鳥島南海上を通り12日には中型で非常に強い勢力父島南東海上北西進み15日には父島付近中型で強い勢力通過台風日本の南海上西北西進み続けた後、18日鹿児島県種子島東海上で北北西進路変え中型で弱い勢力にまで衰えて宮崎県大分県県境付近に上陸したその後北北西進行続け19日山口県宇部市付近に再上陸山口県沖で弱い熱帯低気圧変わった

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台風11号(ファナピ)

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2010年の台風」の記事における「台風11号(ファナピ)」の解説

201011・12W・インダイ 詳細は「平成22年台風第11号」を参照 9月15日沖縄地方の南で発生しアジア名「ファナピ(Fanapi)」と命名された。フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名インダイ(Inday)」と命名している。台風勢力強めながら暴風域伴いゆっくりと先島諸島接近波照間空港で63.8 m/s西表島南部で60.4m/sの最大瞬間風速観測したほか、台風直撃受けた八重山地方では全世帯約半分停電したその後台風は、非常に強い勢力19日台湾上陸した後、台湾海峡経て中国大陸再上陸した。 この台風台湾華南地方中心に大きな被害もたらし各地強風による被害大雨による浸水害発生合計100人を超す犠牲者出した

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台風11号

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平成元年台風11・1213号」の記事における「台風11号」の解説

7月23日フィリピンの東海上発生した台風11号(国際名:ジュディ/Judy)は、勢力強めながら北上し27日23時40分頃に、鹿児島県大隅半島南部上陸したその後九州の西海上北上し朝鮮半島へと進んだ台風影響により、宮崎県日南市油津最大風速32.6m/s(最大瞬間風速47.0m/s)、鹿児島県種子島最大風速32.4m/s(最大瞬間風速49.5m/s)を観測するなど、九州地方暴風吹いた。 なお、1989年6月から台風の上陸接近が相次ぎ7月までに台風6号とこの11号九州上陸している。

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台風11号

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平成16年台風第10・11号」の記事における「台風11号」の解説

台風10号通過後の8月4日9時、日本の南海上にあった熱帯低気圧潮岬南海上で台風11号 (アジア名マーロウ/Malou) となり、22時過ぎには徳島県東部上陸したその後兵庫県相生市付近に再上陸し、四国・中国地方縦断して5日6時熱帯低気圧変わった台風の勢力そのものはあまり強くはなかったが、この台風により8月4日から5日にかけて、近畿地方南部三重県中心に大雨となり、雨量が500mmを超えたところもあった。また、台風10号通過間もなく四国上陸したことから、被害大きくなる原因にもなった。

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台風11号(ナンカー)

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2015年の台風」の記事における「台風11号(ナンカー)」の解説

201511・11W 詳細は「平成27年台風第11号」を参照 7月3日発生した熱帯低気圧11Wが、4日3時(協定世界時3日18時)頃、マーシャル諸島北緯9度25分、東経17030分で台風となり、アジア名ナンカー(Nangka)と命名された。この台風は、台風11号としては過去2番目に早く発生した7日9時に非常に強い台風となった12日頃から進路北寄りに変え日本の南海上達した台風はさらに北上し16日23時頃には高知県室戸市付近に上陸したその後瀬戸内海通り17日6時過ぎに岡山県倉敷市付近に再上陸した。18日3時に、日本海北緯37度、東経136度で熱帯低気圧変わった

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台風11号(ニーダ)

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2021年の台風」の記事における「台風11号(ニーダ)」の解説

202111・15W 8月2日03時にウェーク島近海熱帯低気圧発生熱帯低気圧は30km/hから45km/hと速い速度北上していた。その後8月5日15時気象庁日本の東で台風11号(北緯25.1度、東経146.6度)として発生アジア名ニーダNida)。 発生時からも20km/hから30km/hの速度北上したピーク時は992hPa、最大風速25m/sとなった8月8日09時に温帯低気圧北緯39.9度、東経169.0度)に変わった8月9日温帯低気圧消滅した。 なお、確定値では発生日時8月4日9時となっており、風速30上方修正されている。速報値では台風10号との同時発生となっていたが、これにより台風10号よりも早く発生したことになる。このような逆転現象2016年の台風10・11以来5年ぶりのことである。

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台風11号(コンパス)

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2016年の台風」の記事における「台風11号(コンパス)」の解説

201611・13W 詳細は「平成28年台風第11号」を参照 8月16日頃に形成始まった低圧部から、17日21時(協定世界時17日12時)に先述TD 10W(のちの台風10号)と同時に発生低気圧番号98Wを与えられている。気象庁では18日9時に消滅したのち、同日21時に再び熱帯低気圧昇格したとしている。合同台風警報センターJTWC)は19日8時(協定世界時18日23時)に熱帯低気圧形成警報発し熱帯低気圧番号13Wを割り当てたまた、気象庁19日夜から20日早朝にかけて「発達する熱帯低気圧に関する情報」を発して警戒促した。 13Wは20日9時(協定世界時20日0時)、日本の東北緯3240分、東経14720分で台風となり、アジア名コンパスKompasu)と命名された。11号東北地方接近したのち本州東岸北上して21日23時過ぎに北海道釧路市付近に上陸オホーツク海抜けたのち、22日3時協定世界時21日18時)に北緯45度東経145度で温帯低気圧となった7号続き本州等に上陸せず北海道直接上陸した台風」となり、このような台風1年複数発生したのは観測史上初となった

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台風11号(マーワー)

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2005年の台風」の記事における「台風11号(マーワー)」の解説

200511・11W 詳細は「平成17年台風第11号」を参照 8月19日18時にマリアナ諸島北西海上発生しアジア名マーワーMarwar)」と命名された。北西進みながら急速に勢力強め、非常に強い勢力となり、21日18時から22日0時にかけて最盛期迎えた硫黄島南西海上達した23日頃には進路北寄りに、潮岬南東海上達した25日には進路北東それぞれ変えたその後台風25日頃に北緯30度を越えこの頃から勢力徐々に衰えつつあったが、それでもなお強い勢力26日2時過ぎ三浦半島通過し4時半頃に千葉県千葉市付近に上陸その後進路を東寄り変えつつ、鹿島灘から本州の東海上進み28日0時温帯低気圧変わった

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台風11号(ウーコン)

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2018年の台風」の記事における「台風11号(ウーコン)」の解説

201811・14W 7月22日9時にウェーク島近海熱帯低気圧発生合同台風警報センターJTWC)は21日22時(協定世界時21日13時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し22日6時協定世界時21日21時)に熱帯低気圧番号14Wを付番した。熱帯低気圧23日21時に南鳥島近海北緯2705分、東経15925分で台風となり、アジア名ウーコン(Wukong)と命名された。台風日本の遥か東海上をやや発達しながら北上したのち、27日3時北緯43度、東経152度で温帯低気圧変わった

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台風11号(ナルガエ)

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2017年の台風」の記事における「台風11号(ナルガエ)」の解説

201711・13W 7月31日9時(協定世界時31日0時)、南鳥島近海熱帯低気圧発生した気象庁台風発達する可能性があるとして同日15時台風情報発表した合同台風警報センターJTWC)は熱帯低気圧番号13Wを付番した。13Wは8月2日9時(協定世界時2日0時)、ウェーク島近海北緯2525分、東経16540分で台風となり、アジア名ナルガエ(Nalgae)と命名された。台風日本のはるか東海上北上し6日9時に北緯40度、東経159度で温帯低気圧変わった

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台風11号(ノウル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 23:22 UTC 版)

2020年の台風」の記事における「台風11号(ノウル)」の解説

202011・13W・レオン 9月16日3時南シナ海発達中の熱帯低気圧台風となり、アジア名ノウル(Noul)と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はフィリピン名レオンLeon)」と命名している。台風ベトナム上陸し9月19日3時ラオス熱帯低気圧変わった台風直撃受けたベトナムでは6人が死亡し112人が負傷した

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