台湾プロ野球への加盟構想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 21:54 UTC 版)
「琉球ブルーオーシャンズ」の記事における「台湾プロ野球への加盟構想」の解説
2021年11月10日、2023年からの中華職業棒球大聯盟(台湾プロ野球、CPBL)加入に向けて交渉を実施すること、まず台湾のアマチュア選手受け入れを検討していること明らかにした。またNPB加入という目標には変更がないとし、将来の2球団化と2024年の株式上場を目指すことも表明し、これらのためにクラウドファンディングでの資金調達を実施する。一方、CPBL側は現状ではリーグの新規球団参加規定に抵触する部分が多く困難という見解を示したことを、台湾メディアは報じた。CPBL自体も11月11日にTwitter(日本語)で、参入希望の連絡を受けたが「同球団の参入条件の多くが、CPBLの運営根幹に関わる球団拡張規定に抵触するため、参入は厳しい旨を返信しました。」とコメントした。 これらに対して琉球側は11月12日にコメントを発表し、CPBL側に迷惑をかけたことを謝罪した上で、6月にすでに加盟構想を明らかにしていた(が、ほとんど報じられなかった)こと、CPBL側が障害としてあげている2点は従前より承知しており、うち1つは「テクニカル的な解決が可能」であると考えていること、もう1点については現状では解消困難ながら「大きい視点で我々の考えている参入方法で参入する事での相互メリット等をふまえ、公的機関のご支援等も頂きながら、再度の申入れをさせて頂く準備を進める」ことを明らかにした。
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