古文書の部とは? わかりやすく解説

古文書の部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 04:17 UTC 版)

国宝」の記事における「古文書の部」の解説

こもんじょ」と読む。かつては古文書類も「書跡・典籍」の部に含まれていたが、1985年昭和60年)度から「書跡・典籍」の部と「古文書」の部は別個に指定されるようになり、既指定物件についても「書跡・典籍」と「古文書」とにあらため区分されている。古文書の部に分類されている物件には厳密な意味での「文書」(特定の発信元宛て先があり、何らかの目的達するために作成するもの)だけではなく日記などの記録類をも含む。既指定物件には書状手紙)類が多く、その他、東大寺文書東寺百合ひゃくごう文書島津家文書上杉家文書などの一括文書寺院資材帳、日記祈願文遺告遺言)、系図などがある。空海最澄藤原佐理などの書状は、古文書としての史料的価値とともに書道史上においても貴重な遺品である。 異色指定品としては京都妙法院の「ポルトガル国印副王親書」、栃木笠石神社那須国造碑などがある。 → その他の指定例は 国宝一覧#古文書の部 を参照

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古文書の部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 23:41 UTC 版)

日本の国宝一覧」の記事における「古文書の部」の解説

部の概要については 国宝#古文書の部 を参照

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