古代暴獣 ゴルメデβ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 05:53 UTC 版)
「ウルトラマンコスモスの登場怪獣」の記事における「古代暴獣 ゴルメデβ」の解説
第32話「悪夢の実験」、第55話「最終テスト」に登場。 以前現れたゴルメデと同種の怪獣。形態は前回のゴルメデと変わりないが、体内に摂取した防衛軍開発工場の産業廃棄物によって血液中に化学反応が起こり、体色が黄緑色に近くなっているなど異なる点がある。パワーと攻撃力は前回のゴルメデをはるかに上回っており、口から強力な火炎を吐く。さらに体内に取り込んだ防衛軍開発工場から排出された化学汚染物質の影響で自己制御ができずに体質が変化しており、レーザーネットをはじめ、麻酔弾やミサイルなどあらゆるエネルギーを吸収して自らのエネルギーに変える。新型麻酔弾ドリームスリープを踏みつけたことで錯乱し、炎を吐き続けてエネルギーを切らしたところをコロナモードになったコスモスに圧倒され、フルムーンレクトでおとなしくなって保護される。 スーツアクター:三宅敏夫 デザインは丸山浩による。デザインはゴルメデの色替え。 資料によっては、『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス』に登場したゴルメデはゴルメデβが成長した姿であると記述している。
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