千葉県道76号成東酒々井線とは? わかりやすく解説

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千葉県道76号成東酒々井線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/10 16:07 UTC 版)

千葉県道76号成東酒々井線(ちばけんどう76ごう なるとうしすいせん)は、千葉県山武市から印旛郡酒々井町を結ぶ県道主要地方道)である。


  1. ^ この付近に千葉県道100号成東酒々井線とあるが、千葉県道100号は存在せず、なぜその標識が建っているのか全く不明である。
  2. ^ 店名は「ランドロームフードマーケット」ではなく「スーパーフードランドマーク」となっている。
  3. ^ 元々は「大関入口」交差点であった。なお、ここから千葉県道22号「八街十字路」交差点および、国道409号「日向入口」交差点までは重複区間であったが2019年に解消した。詳しくは八街バイパスを参照のこと。
  4. ^ 2019年6月現在、千葉県道76号における八街バイパスの開通区間はここまでである。
  5. ^ ここから左手にある八街バイパスは千葉県道22号の区間である。
  6. ^ 明治期には八街・山武市大木から山武市木原にある長徳寺付近までの道は存在せず大正期に一斉に整備された。それまでは八街市五方杭(現在の「木原入口」交差点)と山武市木原の長徳寺付近、山武市惟崎を結ぶ整備された道路があり、その道を改修し、大木 - 木原 - 惟崎を結ぶ道路ができた。
  7. ^ なお、明治期は左手に折れた後(住宅側の道)現在の「惟崎」交差点を右に曲がり、総武本線「第二東金街道踏切」方面に向かっていた。昭和前期に元々あった道路を整備し現在の千葉県道116号が開通し、極楽寺方面には千葉県道117号が開通した。戦後には「惟崎」交差点を手前に曲がる(交差点を通らず日向駅方面に行く)道路ができ、バブル期以降にカーブを解消し(点線の区間、これにより道は閉鎖した)「惟崎」 - 「日向台入口」区間のバイパスが完成した。
  8. ^ なお、この付近にある浅間神社の近くを通るカーブの道は戦前まで当県道であった。
  9. ^ 古代から存在し、確認できるだけでも江戸時代からあり、現在の国道126号東金街道)の延長上にある道路で、東金市台方三叉路 − 銚子を結ぶ道路であった。1894年国土地理院の地図にも表記されている。当県道の一部も明治期に存在しており、明治以降に現在の八街が開発され、八街市五方杭(現在の「木原入口」交差点)付近と成東を結ぶ数少ない整備された道路であり、往来が多かった。なお、この市街地付近の街道が土製の道路でしばしば通行困難になったため、明治以降に安井理民が鉄道招致運動を起こし、総武本線を建設するきっかけとなる
  10. ^ 2018年3月22日までは千葉県道22号千葉八街横芝線千葉県八街市八街ほ(「八街十字路」交差点) - 同市八街ほ(「五区」交差点、(旧)「大関入口」交差点)まで重複していたが、八街バイパスの一部開通により解消した。それにより、北の八街十字路方面から南の東金方面へと重複区間が変わった。また、八街十字路を通過しなくなったため、日向から酒々井へのアクセスが早くなった。


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