八街バイパスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 八街バイパスの意味・解説 

八街バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/05 14:55 UTC 版)

主要地方道
八街バイパス
路線延長 3,200 m
起点 千葉県八街市八街ほ
終点 千葉県八街市八街に
接続する
主な道路
記法
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

八街バイパス(やちまたバイパス)は千葉県八街市内を通過するバイパス道路である。千葉県道22号千葉県道76号を結んでいる。

概要

八街市中心部における交通渋滞の減少や都市機能の改善、増進などを図るために2006年平成18年)から計画されている都市計画道路である[1][2]。都市計画道路3・4・3八街・神門線として整備されている[1][2]

沿革

  • 2017年(平成29年)3月22日 : 八街市八街ほ「五区」交差点 - 八街ほ「(信号名 無し)」交差点(国道409号交点)開通[3][4][注釈 1]
  • 2021年(令和3年)3月23日 : 八街市八街ほ「(信号名 無し)」交差点(国道409号交点) - 大木「大木」交差点(県道76号分岐点)開通により、全線開通[5]

路線データ

  • 起点:八街市八街ほ「五区」[注釈 2]交差点
  • 終点:八街市八街に「(信号名 無し)」交差点[注釈 3]
  • 総延長:3,200 m
  • 実延長:3,200 m

道路施設

地理

  • 通過する自治体
    • 八街市八街ほ - 八街市大木 - 八街市八街に
  • 交差する道路
    • 国道409号(八街ほ交差点)
    • 千葉県道22号千葉八街横芝線(現道)(大木交差点)
    • 千葉県道76号成東酒々井線(現道)(大木交差点)

ギャラリー

脚注

注釈

  1. ^ これにより県道76号成東酒々井線は、八街市八街ほ「五区」交差点、(旧「大関入口」交差点) - 八街ほ「八街十字路」交差点区間は県道22号と重複、また、八街ほ「八街十字路」交差点 - 八街ほ「日向入口」交差点の区間は国道409号と重複していたが、八街バイパスの一部開通により解消した。同時に、八街ほ「(信号名 無し)」交差点(国道409号交点) - 八街ほ「日向入口」交差点の区間が重複区間となった。
  2. ^ 旧「大関入口」交差点
  3. ^ 2011年(平成23年)に一部開通したことで、県道22号の現道だった「二区」交差点(県道43号起点) - 「(信号名 無し)」交差点の区間は旧道となった。

出典

  1. ^ a b “都市計画区域の整備、開発及び保全の方針/八街都市計画(八街市全域)(1)”. 日刊建設タイムズ. (2006年4月24日). https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00053781 2019年6月15日閲覧。 
  2. ^ a b 八街都市計画 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針”. 千葉県 (2016年5月27日). 2019年6月15日閲覧。
  3. ^ 県道成東酒々井線 八街バイパスの一部が開通します!』(プレスリリース)千葉県県土整備部道路整備課、2017年3月8日https://www.pref.chiba.lg.jp/dousei/press/2016/documents/290322yachimatabypass.pdf2019年6月15日閲覧 
  4. ^ 八街バイパスの一部が開通しました”. 八街市 (2018年3月15日). 2019年6月15日閲覧。
  5. ^ 県道成東酒々井線 八街バイパス(大木〜八街ほ)が開通します” (PDF). 千葉県 (2021年3月1日). 2021年3月23日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「八街バイパス」の関連用語

八街バイパスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



八街バイパスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの八街バイパス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS