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北井波治目

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/28 15:38 UTC 版)

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北井波治目

北井 波治目(きたい はじめ、明治3年10月15日1870年12月9日) - 昭和11年(1936年10月16日[1])は、衆議院議員立憲政友会)、弁護士

経歴

駿河国豊田郡佐久間村出身(現在の静岡県浜松市天竜区)。1893年(明治26年)、日本法律学校(現在の日本大学)を卒業した。翌年に弁護士試験に合格し、弁護士業務に従事した。1898年(明治31年)、判事となり、五條区裁判所判事、名古屋区裁判所判事、岐阜地方裁判所判事を歴任した。1901年(明治34年)、退官して弁護士に復帰した。

1917年大正6年)、第13回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。第14回衆議院議員総選挙でも再選された。

その他、福川汽船株式会社・セミ肥料株式会社取締役、福川林業株式会社・入山採炭株式会社・国光印刷株式会社監査役などを務めた[1]

親族

脚注

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出典

  1. ^ a b 衆議院事務局『衆議院議員略歴 第一回乃至第二十回総選挙』、1940年
  2. ^ 『人事興信録 第7版』人事興信所、1925年。

参考文献

  • 北井波治目『自叙伝』、1933年。





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