功刀亀内
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功刀 亀内(くぬぎ きない、1889年(明治22年)9月16日[1] - 1957年(昭和32年)12月30日[2])は、山梨県出身の実業家、郷土史料蒐集家、研究家。蒐集した山梨県に関する郷土資料群は「甲州文庫」と命名されている。
- ^ 小林(1979)、p.26
- ^ 小林(1979)、p.27
- ^ 小畑(2010)、p.115
- ^ 小畑(2010)、p.115
- ^ 小林(1979)
- ^ 昭和26年10月発行の『月刊山梨』に掲載された功刀亀内と榊詮吉(佐藤森三の別名)との対談「甲州文庫を語る」(「甲州文庫」に再録)
- ^ 小畑(2010)、pp.115 - 116
- ^ 杉本(2008)、pp.80 - 82
- ^ 甲府市制60年を記念し、松林軒ビル5階において昭和24年10月12日から20日まで開催された「甲府市制六十周年記念郷土史展」。また、昭和24年10月17日に刊行された『甲府市制六十年誌』の編集後記には「ことに東京にある甲州文庫から多くの貴重資料を得て一同満悦したのも思い出の一つ」であると記されている。
- ^ 小畑(2010)、p.119
- ^ 山梨県立図書館は昭和45年6月1日に甲府市丸の内二丁目に新館が開館し「甲州文庫」も継続所蔵されたが、その後山梨県立博物館に移管されたため、平成24年11月11日に甲府駅北口(甲府市北口2丁目)に開館した現在の山梨県立図書館においては、一部マイクロフィルム化したマイクロフィルムによる公開を行っている。
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