創設~1970年代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 06:36 UTC 版)
「古河電気工業千葉事業所サッカー部」の記事における「創設~1970年代」の解説
1967年に創設される。1972年の関東社会人サッカー大会決勝で東邦チタニウムを破り優勝。翌1973年に関東サッカーリーグへ昇格したが、昇格初年のリーグ戦で初優勝を果たした。また、全国社会人サッカー選手権大会に初出場したが、初戦でヤンマークラブに敗れた。1975年、関東リーグ戦は首位に勝点1差の2位に入り、全社も決勝でヤンマークラブに敗れたが準優勝の成績を収めた。 1976年、日本サッカーリーグ(JSL)2部に昇格したが、18戦3勝の最下位。入替戦でも日産自動車(現:横浜F・マリノス)に敗れたが、同年限りで永大産業が廃部したため、JSL2部残留となった。第1回JSLカップは予選敗退となった。1977年、JSL2部で10チーム中9位に終わり、入替戦で東芝堀川町(現:北海道コンサドーレ札幌)に敗れて、関東リーグへの降格が決まった。なお、第2回JSLカップは不参加であった。 1978年、関東リーグは優勝した東邦チタニウムに勝点10差の2位、地域リーグ決勝大会はグループ2位に終わり、決勝ラウンド進出はならなかった。1979年、関東リーグは優勝した埼玉教員に勝点2差の2位、地域リーグ決勝大会はグループAを首位で突破したが、決勝ラウンドは3位に終わった。
※この「創設~1970年代」の解説は、「古河電気工業千葉事業所サッカー部」の解説の一部です。
「創設~1970年代」を含む「古河電気工業千葉事業所サッカー部」の記事については、「古河電気工業千葉事業所サッカー部」の概要を参照ください。
- 創設~1970年代のページへのリンク