前田恭介(まえだ きょうすけ)
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「androp」の記事における「前田恭介(まえだ きょうすけ)」の解説
まえだ きょうすけ前田恭介出生名前田恭介 生誕3月28日 出身地 日本 神奈川県横浜市 担当楽器ベース 活動期間2008年 - 共同作業者androp 公式サイトandrop official website 著名使用楽器フェンダー・テレキャスターNord Lead 2 ベース担当。 プレイスタイルは、フィンガー・ピッキング、ピック奏法、スラップ奏法と幅広い。スラップ奏法も右手親指の角度を曲によって変えている。1曲の中で複数の奏法を使い様々な表現をつけることが多く、ピックを口にくわえて指弾きするプレイスタイルはおなじみとなっている。 1960年製のフェンダー・ジャズベースを、ジャコ・パストリアスと同じように2ボリューム/1トーンに変更してメインベースとして使用。また、4弦のペグはヒップショットのDチューナーに変えており、例えばPuppetではドロップDチューニング、ColorfulではE♭にチューニングするために、演奏直前にペグ下のレバーを倒している光景が見られる。 中高の頃に吹奏楽部でユーフォニアムやエレキベースを担当しており、作曲した人のイメージに向かっていくという側面のある吹奏楽部での経験が、今のandropでの活動(内澤崇仁の世界観の理解と再現)に役立っていると述べている。 前田はテック21のサンズアンプ・ベース・ドライバーDIを使用して、太く存在感のある音色を作っているが、近年はフィンガー用、スラップ用、ピック用の3台を使用し、奏法ごとに細かく切り替えている。 サウナ好きが高じて、フィンランド政府観光局認定サウナアンバサダーに任命されている。
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