前半での登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 16:38 UTC 版)
ブルッブ(Blubb)/ユックユック(Ückück)/ヴシュヴーズル(Wúschwusul)/ピョルンラハツァルク(Pjörnrachzarck) 「ファンタージエン」の危機を幼ごころの君に伝えに行く使節たち。順に、鬼火・豆小人・夜魔・岩喰い男。 カイロン(Caíron) ケンタウロス。名高い医術の達人。幼ごころの君からアウリンを預かり、アトレーユに届ける。 アルタクス(Artax) アトレーユの馬。 太古の媼モーラ(Morla, die Uralte) 「ファンタージエン」のあらゆる生き物よりも年をとった生き物。「憂いの沼」に生息している。 群集者イグラムール(Ygramul, die Viele) 死の山脈にある奈落の裂け目に棲む無数の虫。群れて様々な姿をとる。1時間で死ぬ代わりに「ファンタージエン」国のどこでも望む所に瞬時に行けるようになる毒を持つ。 南のお告げ所のウユララ(Uyulála, das südliche Orakel) 「静寂の声」とも呼ばれる。声だけの存在であり、語りかける時は韻を踏んで詩にしなければならない。 エンギウック(Engywuck)/ウーグル(Urgl) 地霊小人の夫婦。夫のエンギウックはウユララについての研究をしており。妻のウーグルは薬草を扱うのが得意。 リル(Lirr)/バウレオ(Baureo)/シルク(Schirk)/マエストリル(Mayestril) それぞれ北・東・南・西を勢力範囲とする、大風坊主。 グモルク(Gmork) 人狼。自分の世界を持たない者であり、「ファンタージエン」を破滅させようとする者に仕えていた。大いなる探索の旅に出たアトレーユを追跡する。 さすらい山の古老(Der Alte vom Wandernden Berge) 「ファンタージエン」のありとあらゆる事柄をあかがね色の本に記録する老人。幼ごころの君と対となる存在とされる。
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