列車の起終点での対面乗り換え
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:36 UTC 版)
「対面乗り換え」の記事における「列車の起終点での対面乗り換え」の解説
列車の終点となる駅において、さらに先に進む列車を対面に停車させて対面乗り換えを行うことがある。これは軌間や電化方式の違いにより直通運転ができない場合でも、乗り継ぎを容易にする効果がある。 新函館北斗駅では、北海道新幹線が発着する11番線ホームと在来線特急「北斗」・快速「はこだてライナー」が発着する1・2番線ホームは同一平面上にあり、乗換改札を介して対面乗り換えが可能になっている。 2018年4月15日からは新潟駅にて、在来線ホームの高架化により高架ホームが完成。新幹線11番ホームと在来線5番ホームの同一ホームで上越新幹線「とき」と在来線特急「いなほ」の対面乗り換えが可能になった。 姫路駅 - 岡山駅間にかかる対面乗り換えは、上郡駅経由の場合は相生駅、赤穂線経由の場合は播州赤穂駅において対面乗り換えを行っている。その他、東武東上線は小川町駅を境に寄居方面と池袋方面で運転系統が分離されているが(小川町駅をまたぐ運行がない)、配線やダイヤにより接続列車同士の対面乗り換えが出来るようになっている。
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