内閣総理大臣の指名が衆参で不一致となった例とは? わかりやすく解説

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内閣総理大臣の指名が衆参で不一致となった例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 02:36 UTC 版)

両院協議会」の記事における「内閣総理大臣の指名が衆参で不一致となった例」の解説

過去に5例ある。いずれも、「内閣総理大臣指名両院協議会」で成案を得るに至らず両院議決一致しなかったため、衆院議決国会の議決とされた。なお、自然指名衆議院議決から10日以内参議院指名をせず、衆議院議決国会の議決となること)の事例はない。 内閣総理大臣の指名が衆参で不一致となった例各院議決日衆院指名参院指名内閣総理大臣指名両院協議会国会の議決開会議長採決結果1948年昭和23年2月21日 芦田均 吉田茂 2月23日 衆 参10:衆9 成案を得るに至らず 芦田均 1989年平成元年8月9日 海部俊樹 土井たか子 8月9日 衆 参10:衆9 成案を得るに至らず 海部俊樹 1998年平成10年7月30日 小渕恵三 菅直人 7月30日 参 参9:衆10 成案を得るに至らず 小渕恵三 2007年平成19年9月25日 福田康夫 小沢一郎 9月25日 衆 参10:衆9 成案を得るに至らず 福田康夫 2008年平成20年9月24日 麻生太郎 小沢一郎 9月24日 衆 参10:衆9 成案を得るに至らず 麻生太郎 慣例により、くじで選ばれ両院協議会の議長原則として採決意思表示をしない。 採決の票数の衆参順序については、採決順番どおりに記載する

※この「内閣総理大臣の指名が衆参で不一致となった例」の解説は、「両院協議会」の解説の一部です。
「内閣総理大臣の指名が衆参で不一致となった例」を含む「両院協議会」の記事については、「両院協議会」の概要を参照ください。

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