兵役義務の年齢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 21:59 UTC 版)
「大韓民国の徴兵制度」の記事における「兵役義務の年齢」の解説
年齢兵役義務徴兵検査及び入営義務役種17歳以下兵務庁が翌年に兵役準備役に編入される者(男性が17歳になる年度)の住民登録電子データを行政自治部から引き受け、このものを地方兵務庁に伝送 18歳平時での兵役義務の対象 無し。ただし、志願による入営は可能。 兵役準備役に編入。志願による現役兵入営者が入営後、志願兵身体検査で不合格判定を受けた時、戦時勤労役又は兵役免除。障害者登録制度による登録障害者は戦時勤労役又は兵役免除注1。 19~35歳全ての兵役義務者の徴兵検査と徴兵検査での合格判定者(現役入営対象者と補充役召集対象者)の入営義務が有り。 1.徴兵検査の結果(兵役処分)に従う(現役入営対象・補充役・戦時・兵役免除)。2.現役の服務を義務服務期間まで終わったの時、予備役に編入。 36~37歳1.平時には一般兵役義務者の徴兵検査と入営義務が無し。2.平時には兵役法違反者・国外滞在者などの徴兵検査の義務がいて、彼らの補充役で処分された時、社会服務要員の召集の義務が有り。3.戦時には全ての兵役義務者の徴兵検査と現役入営義務が有り。 1.上記と同じ。2.兵役法違反者や国外滞在者などは、徴兵検査の結果によって補充役又は戦時勤労役に編入されるか兵役免除。 38~40歳如何な場合でも徴兵検査及び入営義務が無し。 上記と同じ。 41~45歳1.平時での兵の兵役義務が終了2.戦時での兵役義務が連長 平時での現役・予備役及び補充役の兵・戦時勤労役の免役注2。 46歳以上平時及び戦時での兵役義務の終了、これによる現役・予備役及び補充役の兵・戦時勤労役の免役注2。 注1:一部の障害者(軽度の障害者)・満19歳になる年に障害者の障害状態が変わる場合や障害者登録証の返還事由が生じた時には、徴兵検査を受けなければならない。注2:将校・下士官は軍人事法による階級の年齢定年に従い、彼らの年齢定年に達した時に退役。
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