兵技巧家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 03:43 UTC 版)
技巧は、手足を習い、器械(通常の武具)を便り、機関(仕掛けのある武具)を積み、以て攻守の勝を立つる者なり。 『漢書』「芸文志」に記載される書籍の著者は、伝が不明な人物が多い。以下は伝が知られる人物を載せるが、後世の仮託の可能性がある。 鮑叔 (『鮑子兵法』十篇) 伍子胥(『五子胥』十篇) 李広 (『李将軍射法』三篇) 王賀(『護軍射師王賀射書』五篇、新の皇帝王莽の曽祖父で武帝の繡衣御史を一時期務めていた人物が同姓同名)
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