兵本達吉による告発の主な内容とそれに対する橋本の反論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 00:08 UTC 版)
「橋本敦」の記事における「兵本達吉による告発の主な内容とそれに対する橋本の反論」の解説
「兵本達吉#党員時代」および「除名#戦後の日本共産党における著名人および古参活動家の除名、除籍」も参照 2002年、かつての秘書兵本達吉が橋本を「拉致事件の解明を妨害してきた張本人」だとして非難。橋本はこれに対し以下の反論をした[要出典]。 兵本は、「私を除名したのは拉致問題解明の妨害」と主張。橋本は、「98年3月の時点で兵本は定年だった。兵本をやめさせたいのであればそこでやめさせればよかっただけの話だ。しかし私は定年延長の手続きをしている。除名の原因は5月に彼が、警察庁警備公安警察官に自分の採用を事実上依頼する対応をしたことである」と反論。 兵本は、「私が拉致の解明のために出張をしようとすると橋本にとめられた事があった」と主張。橋本は、「その件は党議員団が行うべき調査活動というようなものではなかったので止めただけで、拉致解明を妨害する意図などない」と反論。 兵本は、「橋本の質問内容はほとんど私が書いたもので、橋本はそれを読み上げただけ」と主張。橋本は、「拉致問題を取り上げようと言ったのは自分であるし、原稿も秘書の資料を踏まえて私が書いたもの」と反論。
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