ぜんてんエックスせん‐かんしそうち〔‐カンシサウチ〕【全天X線監視装置】
全天X線監視装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 07:49 UTC 版)
全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image, MAXI)は、STS-127ミッションで運ばれて、2009年(平成21年)7月23日に国際宇宙ステーションきぼう実験棟船外実験プラットフォームに取り付けられX線観測装置である。宇宙ステーションが地球を周回するのを利用して、全天を観測することができる。
- ^ “MAXIサイエンスニュース 048号 いて座にX線新星を発見”. JAXA. (2013年10月23日) 2014年3月30日閲覧。
- 1 全天X線監視装置とは
- 2 全天X線監視装置の概要
- 3 関連項目
全天X線監視装置 (MAXI)
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「きぼう」の記事における「全天X線監視装置 (MAXI)」の解説
詳細は「全天X線監視装置」を参照 全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image:MAXI)は、2009年の2J/Aで船外パレットに取り付けて打ち上げられ、EFU#1(不具合時はEFU#5を使用)に設置されている。広視野のX線観測装置を備えて、ISSの公転により90分間隔で全天のX線天体1,000個超を撮影し、X線の強度変化や突発的な天文現象の発生を発見する。
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