全天モニタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/10 23:34 UTC 版)
「ぎんが (人工衛星)」の記事における「全天モニタ」の解説
全天モニタ (ASM) はLACよりも広い範囲を対象に、新たなX線源の発生を監視することができる装置である。検出可能なX線のエネルギー範囲は1-20keVである。1×45°の視野を持ち、衛星の自転を利用して1日1回程度、天空の広い範囲を走査する。発見されたX線新星はLACで精密に観測される。
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