入場から退場までの流れと特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/27 14:37 UTC 版)
「京都市中央斎場」の記事における「入場から退場までの流れと特徴」の解説
到着後(主に葬儀業者)受付申請 受付からコントロール室に連絡、その後受付担当者から葬儀業者に案内指示が出るので遺族を指定された告別ホールへ案内誘導する。告別ホール、それに続く炉前ホール1室に6基の火葬炉へ通ずる予備室の扉がある。 指定された告別ホールで10分程度の最後のお別れをする。僧侶の同伴ではなく遺族の希望に応じて、京都仏教会から派遣された参勤僧(お布施:1,500円)に読経を依頼する。 焼香の後、電動棺台車に載せられた棺は指定された炉の予備室に安置される。その後扉が閉ざされ見送りは終わる。葬儀業者の案内で遺族を待合所に案内する。 予備室に安置された棺は制御盤操作で納棺機を使い炉内に挿入され火葬される。ロストル方式の為火葬時間は平均約50分と短く、その後遺骨は約40分冷却される。その為遺族は約90分待合室で待機することになる。
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