入力規則
入力規則とは、Excelの機能のひとつで、特定の行や列に入力することのできる文字を制限する機能のことである。Excelでは同じ列内に同じ種類のデータを入力する必要がある場合が多いため、「金額表示欄には整数しか入力できない」などと設定しておけば、入力ミスを直ちに発見することができる。
あるいは、入力規制によって「文字としては半角カナを入力しない」ように設定することもできるので、書式の統一された見栄えのよい表を作成するためにも役に立つ。とりわけブックの共有などによって複数人数が入力作業を行っているような場合には有効な機能となる。
入力規制を設定するためには、[データ]メニューから[入力規則]を選択すればよい。するとダイアログボックスが開く。そこで、例えば英数字だけを有効にしたいときには「日本語入力」タブのリストボックスから「オフ」を選択すれば、日本語の入力を不可能にする事が可能である。
なお、入力規制の対象とされた文字列を入力した際に表示されるメッセージボックスの内容は、自由に変更することができる。メッセージの変更も、同じく[入力規制]のダイアログボックス内で行なうことができる。
入力規則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 15:56 UTC 版)
漢字は「上から下、左から右、外から内」等の原則で各要素に分解し、各々の要素に与えられた符号に置き換えて入力する。キーボードは A から Y まで(X は特殊字(「難字」)、Z は不使用)使用する。例を挙げれば A には「日」の要素が割り当てられ、N には「弓」の要素が割り当てられている。漢字は最小で一から最大で五の要素に分解される。 例 「日」-(分解)→ 日 -(対応キー)→ A 「本」-(分解)→ 木一 -(対応キー)→ DM 「語」-(分解)→ 卜口一一口 -(対応キー)→ YRMMR
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