グラフウィザードとは? わかりやすく解説

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グラフウィザード

グラフウィザードとは、Excelなどに備わる機能のひとつで、グラフ簡単に作成するための補助機能のことである。ウィザード形式入力作業進められるので、必要最小限事柄入力するだけでグラフ完成する

グラフウィザードを使うには、あらかじめグラフ示したいデータ範囲ドラッグ操作などによって選択しておく必要がある次に、[挿入]メニューから[グラフ]を選択する。(ツールバーとして表示されているグラフウィザードのアイコンクリックするのでもよい)。するとダイアログボックス現れて、以下の4つの手順を踏むように促される

(1)まず、グラフ種類選択するグラフ種類としては、縦棒グラフ円グラフ折れ線グラフなどが用意されている。(2)次にデータ範囲系列選択する。ここでは特に設定変更する必要のないことが多い。(3)さらに、グラフ題名X軸Y軸指標ラベルなどを入力する。(4)そして「新しくワークシート設けて貼り付ける」か、あるいは「現在のワークシート中に組み込む」かを選択し、「完了ボタンクリックするウィザード完了すると、ワークシート上にグラフ表示されるグラフ図形などと同様、オブジェクトとして扱われるので、自由に移動拡大縮小することが可能である。

なお、グラフ消去した場合には、グラフ上にポインター乗せて右クリックし、「クリア」を選択すればよい。

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