俳優等として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 10:19 UTC 版)
喜劇俳優の榎本健一を尊敬しており、自身の舞台では榎本健一をモチーフにした役を演じることもある。自身初めての舞台経験は、幼稚園に通っていた頃、お遊戯会で桃太郎の役(ただし、この時は桃太郎役が2人おり、物語の途中で演じる人が変わったため、生まれてから鬼ヶ島に旅立つまで)を演じた時だという。なお、高木渉、関智一と「さんにんのかい」という3人芝居のユニットを結成して活動していた。現在も活動することを望んでいる。 イラストレーターとして、アニメ・声優関係の雑誌・本を中心にイラストを提供することもある。例えば、日髙のり子のエッセイ『のんこ』では、山口が挿絵を描いている。また、『ふたりはプリキュア Splash Star』で共演した松来未祐が死去した際は追悼の意を込めたイラストを投稿している。2020年現在、ONE PIECE.com「アニメONE PIECEの現場から」では毎週イラストを描いている。 『ボイスラッガー』の(7話の)撮影を家族で見学に行った際、劇中劇のヒーローショーを見に来た一家役でエキストラとして出演しており、勝平に抱かれた息子・竜之介が「パパ、ボイスマンは?」というセリフを演じた。また『ビーストウォーズメタルス』の第9話のトーク部分にてファンレターの名目で竜之介の名前を出した際は「恥ずかしいからやめて」と怒られたという。 2017年に行われたイベントより落語を始めるようになり、関智一と共に落語家の立川志ら乃を師匠として師事している。高座名は「のゝ乃家ぺぺぺぇ」。2019年11月、令和元年度NHK新人落語大賞審査員を務めた。
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